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節分草 & 宝登山ハイキング [山裾さんぽ]


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~ キンポウゲ科 セツブンソウ ~


3月 日増しに春めいてくると、じっとしてはいられない。“セツブンソウ” の開花が例年より早まっているとの情報に、畑と中庭の春の準備もそこそこ出かける。
そして、節分草園の近くにある “宝登山~ほどさん~” ハイキングも予定した。



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日本有数の規模を誇る自生地  ~小鹿野町 の “セツブンソウ”~

埼玉県小鹿野町の節分草園は約5,000㎡の広さをもち、自生地として日本有数の規模を誇るという。例年2月下旬~3月中旬に咲くと言われているが、今年は雪が少ないせいか2月下旬には旬を迎えている。



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早春の里山 ~五頭自然休養林~ [山裾さんぽ]


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水温む ・・・・・ "里山”

4月上旬 2~3日寒い日が続いたあと、雪もかなり減っただろうと近くの里山を目指した。3月末~4月上旬は、毎年家から一時間足らずの里山を歩き回る。


地面から顔を出したばかりの山野草や山菜との出会いを楽しみにしている。




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目指すは ~五頭山麓の自然休養林~



平地ではソメイヨシノが開花したと思ったら、あっという間に満開に。でも、里山にはまだ雪が残り、川の水も冷たい。ヤマザクラが散り始めているが、ソメイヨシノはまだ蕾状態。早春の草花が期待できそうだ。



昨夜は雨、この日は午前中暖かな陽射しが里山を覆っている。




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晩秋の “草津ー南志賀” [山裾さんぽ]


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晩秋の志賀高原 ~平 床~



今月の1011日に歩いた “秋の志賀高原” のルートを、晩秋にもう一回歩こうと26日に草津へ向かった。翌27日は国道292号 ~志賀草津道路~を少し離れ、南志賀の “上信スカイライン” をドライブすることにした。




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“草津ー南志賀ー志賀” ドライブルート

 

 
10月27日 ドライブ の おもな 立ち寄り地点
 ① 草津温泉スタート 
② 白根山麓 ③ 万座温泉
 ④ 上信スカイライン ⑤ 松川渓谷雷滝 ⑥  山田牧場
 ⑦ 平床 ⑧ 蓮池・一沼  いつもの帰路
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秋の “志賀ー草津” [山裾さんぽ]


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平床湿原 ~秋の夕暮れ~

10月10日 “岩菅山トレッキング” を終えて草津のホテルへ向かう夕方。国道292号 ~志賀草津道路~ の木戸池を過ぎた地点に “平床” 湿原(元湿原といった方がいい)がある。白樺の樹に夕陽が当たり、黄葉真っ盛りの木々が金色に輝いて見える。




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“志賀ー草津ルート” の主な立ち寄り地点

明日(11日)は、国道292号 “志賀ー草津道路” の絶景ポイントで景色を眺めながら帰路につく予定。


 ① 白根山山麓 
② 山田峠 ③ 渋峠(日本国道最高地点)
 ④ 覗 ⑤ 平床 ⑥ サンバレー駐車場 
 ⑦ 一沼 ⑧ 琵琶池 ⑨ 清水沢橋(県道451号線)




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赤城自然園 ~春を楽しむ ~ [山裾さんぽ]


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赤城自然園は 春 真っ盛り


赤城山西麓の標高600~700mに位置する “赤城自然園”。植物や小動物が棲みやすい環境をめざして整備が進められていて、多くの植物や小動物たちを自然に近い状態で見ることができる。昨年夏~秋と訪れ、虜になってしまった。



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榛名山を遠望する 園内の “見晴らし台”


4月23日 天気予報を確かめ、赤城自然園に向かう。昨年夏~7月21日~、秋~9月25日~ は天候があまり良くなかったが、この日は上空に真っ青な空が広がっている。日曜日なので、大勢の人が訪れるだろうと考え、会館と同時に入園できるよう早めに新潟を発つことにした。



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里山を歩く ~五頭山の麓~ [山裾さんぽ]


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枯れ葉の中から ・・・・・ 可憐な花が!!・・・・・

4月10日 薄ら寒い日が続き、身体を持て余し気味にイライラする毎日。待ちきれずに今年初めての里山散歩に出かけたる。目指すは毎年歩く五頭連峰の麓。例年のごとく、水辺から山裾へと散策をスタート。



 

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妙義山・赤城自然園 ~秋を楽しむ (2)~ [山裾さんぽ]


*** その2 赤城山山麓  ~ 赤城自然園の夏と秋 ~ ***

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赤城自然園内にある三等三角点


63三等三角点2.jpg 標高675.03m

9月25日 午前中に妙義山山麓(標高約700m~900m)、午後は赤城山麓に位置する赤城自然園(標高約600~700m)を歩いてきた。ここは夏にも歩いているので、夏の花と秋の花の中からいくつかを紹介します。


夏:2016.7.21

秋:2016.9.25



☆☆☆☆☆ 赤城自然園 ~夏の花~ ☆☆☆☆☆

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ジャコウソウ(麝香草 シソ科)

名前の由来は、茎葉をゆすると「麝香」の香りがすることからという。しかい、そんな香りはない。同じシソ科のイブキジャコウソウ属の「タチジャコウソウ(タイム)」や「イブキジャコウソウ」などには香りがあって、ハーブとして親しまれている。



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ノカンゾウ(野萓草 一重)   ヤブカンゾウ(薮萓草 八重) ・・・共にユリ科・・・



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カワミドリ(河碧、別名カッコウ~霍香~ シソ科)

"川緑”とも書くと言うが、紺碧の"碧"の方があっているように思える。


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カワミドリ        ヤナギラン


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 ヤナギラン(柳蘭 アカバナ科)

ヤナギランは北半球に広く分布し、ときに夏の高原で大群落をつくる花として親しまれている。



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オオダイコンソウ(大大根草 バラ科)

ダイコンソウやイワダイコンソウは葉先が丸い(この写真でははっきりしない)が、これは尖っていて全体にあらくて長い毛が密生している。


☆ 参考 ☆   ~イワダイコンソウ~

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イワダイコンソウ (チロル地方・ホーエムート展望台からの下山途中 7月3日)



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シデシャジン(四手沙参 キキョウ科)


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シデシャジン         レンゲショウマ

シデシャジンの名前の由来は、しめ縄などにつける"四手”のように花が細く裂けることによるという。


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レンゲショウマ(蓮華升麻 キンポウゲ科)

レンゲショウマの名前の由来は、花を下から見上げると蓮の花に似ていて、葉がサラシナショウマに似ていることからと言われている。日本固有の1属(レンゲショウマ属)1種の植物。


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レンゲショウマは大好きな花。以前からじっくりと見たいと思っていたので、やっと念願が叶った。同じ "**レンゲショウマ" とつく花で、キレンゲショウマ(なぜかこちらも1属1種)も見たいと思っている花だが、こちらは "黄花のレンゲショウマ” ではなく、ユキノシタ科の植物。



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イヌゴマ(犬胡麻 シソ科)     ウバユリ(姥百合 ユリ科)

オオウバユリはよく見かけるが、ウバユリは始めて。オオウバユリに比べて小型で花が数も少ない。



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      キンロバイ(金露梅)   ギンロバイ(銀露梅) ・・・共にバラ科



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ギンバイソウ(銀梅草 ユキノシタ科)

茎の頂部に10~20個の花がつく。中央部に両性花、周辺部に装飾花が咲く。 


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両性花(中央に開花中の花 雄蕊多数・雌蕊一本) 周辺の装飾花は萼片だけ。薄暗い林に中で、"銀梅”(白色の花)が良く目立つ。これも初めて見た植物で、濃い緑色の葉と花の白色が印象的だった。


☆ 参考 ☆   ~花色が "金”の・・・ キンバイソウ

28キンバイソウ.jpg キンバイソウ(金梅草)

"金色の梅" と言う意味のキンバイソウは、ギンバイソウ(ユキノシタ科)とは違ってキンポウゲ科の花。キンロバイ(金露梅)とギンロバイ(銀露梅)は同じバラ科だが、こちらは金と銀だが科が異なる。(撮影:2011.7.29 霧ヶ峰)



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ツクシカラマツ     シキンカラマツ(紫錦唐松 キンポウゲ科)

済みません。"シキンカラマツ"と書いたつもりで間違えて記載してしまいました。訂正します。


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カラマツソウ属の植物。花の色が紫、雄しべが黄色ということで "紫錦" なのだろう。大変好きな花。



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ルイヨウボタン(類葉牡丹 メギ科)

残念ながら、花は終わっている。春にもう一回この花を見るために、ここを訪れよう・・!



続いて、秋の花をご覧ください ・・・・ 

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妙義山・赤城自然園 ~秋を楽しむ~ [山裾さんぽ]

妙義山・赤城山の山麓を歩く


     その1 妙義山麓     ☆☆☆☆☆ 春の妙義山 山麓 ☆☆☆☆☆

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妙義山 山麓の春

今年は、春(4月8日)に桜を求めて赤城山麓から妙義山麓を目指した。夏には花を求めて赤城自然園を歩いた。そして秋(9月25日)、逆コースで妙義山麓と赤城自然園の秋の花を見てきた。

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妙義山中之岳駐車場~石門を巡る(案内看板から)



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 妙義神社付近は桜やヤシオツツジが満開に



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さくらの里駐車場から金鶏山・筆頭岩を眺める

この時期、"さくらの里" もまだ桜は蕾の状態で、僅かに色づいてきた程度だった。妙義神社の標高は約500m。さくらの里は約650mに位置する。標高の違いや日当たり、品種等の違いにより桜の開花状況が異なっている。



秋は中之岳駐車場から、妙義山麓の 第一石門~第四石門付近 を歩いて見ました。

(標高は、およそ駐車場で726m 第四石門で900m位)

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梅雨の "池の平湿原” [山裾さんぽ]

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池の平湿原(標高約2,000m)

池の平湿原は浅間山(標高2,568m)の西山麓、長野県東御市と群馬県嬬恋村の境界付近に位置する高層湿原。まだ梅雨明け宣言の出ない7月20~21日に仲間と一緒に歩いてきた。



"チロル・ドロミテを歩く ~その2~” は8月に入ったらUPします



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月山の麓を歩く (付)~4月の中庭④~ [山裾さんぽ]



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霊峰 “月山”(撮影は秋・・)

4月27日 山形県月山の麓を目指す。この地の散策は(春と秋を含めて)、もう何十年も続けている。春は雪解けの頃の自然を楽しみ、秋はブナ林の黄葉を楽しむ。もちろん大地からの贈り物~山菜やキノコ~もいただく。



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オオバキスミレ


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から雪がきえると、茶色の斜面の所々が緑に染まり始めると、あっという間に全体が緑に覆われる。山裾を歩くと、緑の中に黄や白、紫の花が所々に目立つ。



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蕗の薹

まだ所々に雪が残る。雪がとけたばかりの裾野では、葉色が黄から緑に換わりつつある蕗が目立つ。まだ春になったばかりの山は、歩いていて気持ちがいい。



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