ル・レクチエ(Le Lectier)は原産地フランス原産の西洋梨の1品種。果実には果汁が多く、甘い香りと酸味の少ない濃厚な甘みがある。売られている果実は、1個あたり300~400gぐらいあると言われているが、我が家のものはずっと小さく、250gもあればいいほうだ。
今年の収穫 小さい木にしては、まあまあか!!
「レクチェ」は、収穫して直ぐに食べるわけにはいかない。40~50日は寝かしておく必要がある。10月末頃が収穫の最適な時期と言われているが、何となくこの日まで延ばしてしまった。リンゴの収穫を待っていたら、この時期になってしまった。
リンゴ 「ふじ」 も収穫始める
林檎の木も小さいので、小さい果実が100個近くなっている。赤くなったものから収穫する。
レクチェは、まだ固く緑色の時に収穫し、常温で追熟する。果皮が緑色から鮮やかな黄色に変わってくると芳香が強くなり、 実が柔らくなったときが食べ頃。私は、早く追熟させたいので、リンゴ「フジ」と一緒に袋に入れて保存することにしている。
毎日香りを確かて、完熟を待ちます
中庭の果物 収穫近づく
「スダチ」
昨年(写真右)は緑色のうちにたくさん収穫できたが、今年はこれだけ!
「温州ミカン」
「柚子」 と 「檸檬」
「グレープフルーツ」 と 「夏蜜柑」
「スイートスプリング」 と 「金柑」
檸檬やグレープフルーツ、夏蜜柑は少し色づいてきているが、スイートスプリングはまだ濃い緑色そのもの。どれも、もう少し気温が下がったら、鉢を室内へ取り込まなければいけない。新潟の冬にはこれらの柑橘類はきつすぎるからだ。
他にもこんなものが、・・・・・!
「ミツバアケビ」
「アケビ」 は1ヶ月前に熟したが、同じ場所に植えた「ミツバアケビ」の方はやっと皮が開いてきた。これほど完熟の時期がずれたのは、今年だけ、そして我が家だけのことかもしれない。
美味しそうに口を開けている。中庭に来ているモズに食べさせてあげたい!
「クダモノトケイソウ (パッションフルーツ)」
今年、何回か泡盛に入れて飲んだトロピカルフルーツのクダモノトケイソウが、また実をつけている。寒くなってきたので、この鉢をも室内の南側廊下に取り込み、日光をできるだけ当てるこのにした。
果実が完熟できるかどうかはわからない
全ては 天候次第!
枇 杷 の 蕾
果物栽培もレクチェとフジの収穫が終わり、あとは柑橘類の収穫を残すだけとなる
枇杷の花は冬に咲く
新潟の雪に耐えて花を咲かせる 来春のために
最後に おまけ!!
“フジ” はサラダやパイだけでなく、今年はブランディー漬けに
3月後のお酒とリンゴが楽しみ
ご訪問ありがとうございました