赤城自然園 ～春～

赤城自然園　～ミズスマシの池～

4月末日　春の家周りの片付けに追われている間に、4月も終わりそう。意を決して（やらなければいけないことがたくさんあるのに・・・）車を走らせる。行く先は～赤城自然園～。お目当ては "ヤマシャク"の群生。

宜しかったら　・・・・・　続きをご覧ください。

☆☆☆☆☆　赤城自然園　春の花　☆☆☆☆☆

自然園  ～シャクナゲの谷～ 付近

群馬県渋川市の赤城山麓にある "赤城自然園"。渋川駅からシャトルバスも出ている。珍しい山野の花、鳥や虫たち、せせらぎの音、･････など四季折々の自然が楽しめる「癒やしの森」が待っている。

4時間たっぷり（それでも足りなかったが）と森の中を散策した。

～～～　ツツジの小道やシャクナゲの谷周辺の花　～～～

西洋石楠花

シロヤシオ

シロヤシオ　　　　　　　トウゴクミツバツツジ

トウゴクミツバツツジ

ヒカゲツツジ

石楠花の谷付近で

･････ 高い木を見上げてカメラを構える入園者たち･･･ ？　木全体にハンカチのような白っぽいものが見える。

ハンカチノキ

正体はミズキ科（？）の "ハンカチノキ"。ハンカチに見えるのは、花の周りにある2枚の白い大きな苞葉。これが垂れ下がるためよく目立つ。

～～～　自然生態園 や 四季の森周辺 の 花　～～～

ツルハナシノブ

シラネアオイ

ヤマブキソウ

ヤマブキソウ

　

ラショウモンカズラ

ラショウモンカズラ

キバナイカリソウ

キバナイカリソウ

ヒイラギソウ

キバナカタクリ

キバナクリンザクラ

フデリンドウ

～～～　期待していなかったが、珍しい花に出会えた　～～～

ヤブイチゲ

 

ヨーロッパ北東部からユーラシア大陸に自生するキンポウゲ科のアネモネ・ネモローサ（和名　藪一華）。八重咲きだけでなく、一重のものもあるようだ。左は青花の一重（アオバナヤブイチゲ）、右は白花の八重。

中央の花は突然変異種。ヤブイチゲは変異が大きいようだ。

～～～　旬の時期は少しずれたが、目指す花に出会えた！！　～～～

ヤマシャク

 

昨年の開花は4月28日頃。今年は一週間も早く咲き始め、4月末には旬を過ぎてしまった。でも、なんとか群落を見ることができたので、よしとしよう。

園内の道にはウッドチップが敷き詰めてあるのでとても歩きやすく、木陰も多いので助かります。

たくさんの花が咲いていたが、その中のごく一部をご覧いただきました。

次回は初夏の頃に行ってみようと思っている。

ご訪問ありがとうございました。