ホテルの窓から ~草津白根山~
ホテル敷地内には ミズバショウが群生
ミズバショウは今が旬
草津温泉は標高が約1,200m。4月初旬ではミズバショウが盛りで、他の花はあまり見られない。もちろん "桜” は咲いていない。
☆☆☆☆☆ 嬬恋パノラマライン ☆☆☆☆☆
"嬬恋パノラマライン” は、嬬恋にできたいわゆる広域農道。やっと冬季の閉鎖から開通したばかり。浅間山を眺望しながら嬬恋のキャベツ畑の中を爽快に走ることができる大好きな道路。
キャベツ畑の中の絶叫スポット ~愛妻の丘~
畑は黒々としていて、野菜づくりにはとても肥えた土に見える。キャベツを植えるのは6月頃、収穫は8月頃になるのだろうか。その頃に、また来てみよう。
愛妻の丘からの眺め
写真(中)の左端が浅間山。その手前が田代湖。写真(中)から(右)へ向かって山の手前にはカラマツ林が続く。ここの標高は1,257m。畑は雪がとけて畑作業が始まったばかりで、山にはまだ雪が残っている。カラマツの芽吹きも綺麗だろうなあ!!
☆☆☆☆☆ 妙義山の桜 ☆☆☆☆☆
「妙義山さくらの里」から見上げる 妙義山
さくらの里は妙義山の南面山麓に広がる斜面にある。園内にはソメイヨシノが多いが、カンザンやフゲンゾウなどの八重桜やミシマザクラ、ヨウキヒ、コトヒラなど珍しい桜もあると言うことで楽しみにしていた。残念ながら開花はまだ先だ。
妙義神社
さくらの里から少し下がると妙義神社がある。
参道でアーチを造る 樹齢200年のしだれ桜
参道には2本のしだれ桜の老木がある
妙義神社の境内
黄金色の花弁をつける珍しいウコンザクラの開花は4月下旬らしい。この花も見てみたいものだ。
☆☆☆☆☆ 赤城千本桜 ☆☆☆☆☆
~赤城南面千本桜~
赤城千本桜は 今がちょうど満開
地域の方々の植樹によって誕生した桜並木で、「日本のさくら名所100選」に選定されている。
しだれ桜
世界の桜 ~アーコレード(英)~ ~アメリカ(米)~
会場には「世界の桜ゾーン」があり、蕾の状態を含めて15種ほどの桜が植えられていた。
☆☆☆☆☆ おまけ "さんぽみち & 中庭・・4月の花・・” ☆☆☆☆☆
*** さんぽみち ピンクに染まる ***
陽光桜 朝日に照らされて(10日)
さんぽみち ~陽光桜通り~
13日 旅から帰った日は、私の散歩道の "陽光桜” が満開だったが、今は地面をピンクに染め始めている。赤城千本桜も今は散り始めているだろう。妙義山の桜はどうだろうか・・・?
*** 中庭 & 畑・・・・・ 賑やかに彩る ***
ネクタリン
畑では暖地サクランボの花が終わり、ネクタリンが花盛りとなる。洋梨やサクランボ、林檎等の果物が次々と開花して賑やかになるのもまもなくだ。
アケビ & ミツバアケビ
アケビの雄花 ミツバアケビの雌花(上端)と雄花(下端)
トキワイカリソウ
イカリソウ ~源平(?)~
イカリソウ(白花 & 赤花)
イカリソウ ~紅クジャク~
原種系チューリップ ~クルシアナ レディージェーン~
チューリップは開花運動がはっきりわかる。朝日が昇り始める頃は右写真のように閉じている。そのうちに左写真のように開き出してきて、しまいには全開する。そして日が暮れはじめるとまた右の様に閉じる。一週間くらいはこの開花運動を続けている。
ヤシオモミジ
我が家の中庭を真っ赤に染めるのは、雪椿・雪端椿の花とこのヤシオモミジ。それも、ヤシオモミジが若葉を広げて花を咲かせる一時だけ。
ヤシオモミジは若葉を広げ始める時が一番赤く、そのうちに色が薄くなってくる。私は椿の葉や山野草の緑の中で、椿やモミジの赤が目立つこの時期を毎年楽しみにしている。今年も暖かな陽射しの中で、"赤く染まる春”を存分に味わうことができた。
ご訪問ありがとうございました。