その後、飛行機は30分遅れで離陸。なんだったんだろう・・?
雨の北島を発ち、南島に近づくと窓の外は青空。下の方に雪をいただいた山脈も見える。
南島は “初夏”だ!! ・・・・・ 期待が高まる。
☆☆☆☆☆ 南島を廻る ☆☆☆☆☆
NZ南島の旅
クライストチャーチ ~ テカポ湖・プカキ湖 ~ マウントクック国立公園 ~ オマラマ
~ クイーンズタウン~ ミルフォードサウンド ~ オマラマ ~ プカキ湖・テカポ湖
~ クライストチャーチ ~ (そしてオークランドへ)
☆☆☆ クライストチャーチで ☆☆☆
(1) 一般家庭を訪問 ~アフタヌーンティーをいただく~
訪問したお宅の入口から
クライストチャーチ空港に予定より遅れて到着。その後一般家庭を訪問し、英国風のアフタヌーンティーを楽しみ、お宅の中や中庭を見せていただく。
美味しくいただいた “アフタヌーティー” (全て手作り)
窓から眺める外の庭も手入れが行き届いている。
アフタヌーンティーのおもてなしを受けた部屋を外から見る
*** 室内 を 散策 ***
室内も全て開放。ソファーやテーブル、食器類などの調度品も素晴らしいが決して飾りすぎではなかった。現在生活している場そのものを見せていただいた。
私たちのツアーはいくつかの部屋に分かれてアフタヌーンティーを楽しんだ。どの部屋も普段ありのままの状態(デスクの上には本も積んであった)と言うことだった。素晴らしい天候も加わり、みんな楽しい一時を過ごすことができたのではないだろうか。
*** 中庭 を 散策 ***
薔薇とシャクナゲを中心とした “イングリッシュ・ガーデン” の花(ほんの一部)を紹介します。
さすがに、ガーデンシティーと呼ばれる “クライストチャーチ” 。ガーデンコンテスト入賞経験のある一般の家庭にお邪魔して、伝統的ランチを楽しむことができた南島の初日だった(もう少し時間が欲しかった)。
(2) ハグレー公園 ~ボタニック~・ガーデン
Hagley Park看板
クライストチャーチはエイボン川(イギリスのエイボン川に雰囲気がそっくり)が蛇行しながら、ゆったりと流れる南島最大の都市。ハグレー公園はこの市街地のほぼ中心にある。
飛行機が遅れたことと、アフタヌーンティーを楽しみすぎたことで時間が更に押してきている。
ガーデン入口付近にある、姿のいいこの木は “何の木か” 確かめることもできなかった。
ゆっくりと見て廻りたかったが、
“Central Rose Garden” (上の看板の赤い矢印の先)だけを駆け足で見て回る。
日本の春の時期に当たるので、薔薇もいろんな種類が綺麗に咲いていた。一部を紹介します。
パディステフェンス
ホットチョコレート
バーマ・スター
ウエスタンサン
ダブルディライト
ピース
トプシー・タベイ ベンソン・アンド・ヘンジス
パーフェクトモーメント
ストロベリーアイス
薔薇はまだまだたくさん咲いていたが、薔薇以外のも少しだけ・・・
マメ科の “キングサリ”・・かな? カンパニュラの仲間・?・
貴婦人のイヤリング “フクシア”
(3)おまけ ~我が家 の 秋薔薇~
中庭の秋薔薇 ~プリンセス・ドウ・モナコ~
“Rose Garden” のストロベリーアイスは私の大好きな薔薇。南の国でこの薔薇に出会うとは思いもよらなかった。我が家のプリンセス・ドウ・モナコは“Rose Garden” の薔薇にはかなわない。今年の薔薇の最後になるだろうと思って、おまけとしました。
☆☆☆ テ・ワヒポウナム・マウントクック国立公園へ向かう ☆☆☆
テカポ湖の夕暮れ(20:36)
クライストチャーチを出発して4時間。テカポ湖の対岸に連なる3,000m級の “サザンアルプス” が夕暮れに染まる。左側にはアオラキ山(マウントクック)が見えている。湖岸の右端には “善き羊飼いの教会” がある。今日泊まるハミテージホテルに着くのは。おそらく22時を過ぎるだろう。
明日のマウントクックハイキングは期待できそうだ・・・!
次回 “ニュージーランドは 春から夏へ ~ その④ ~” へ続きます。
ご訪問有り難うございました。