☆☆☆ 秋 山 郷 ☆☆
日本の秘境100選。江戸時代鈴木牧之がこの地を訪れ、美しい自然と珍しい風俗や習慣を「秋山紀行」を著す。秋山紀行の中で、「桃源を尋ねる心地して、秋山に尋ね入りぬ」と秋山郷の景観を絶賛しているという。
見倉橋
映画「ゆれる」の舞台になった、新潟の橋50選 ~見蔵橋~
見倉橋東端から上流方向の パノラマ撮影
前倉橋
カタクリの群生地や大栃の木がある東秋山林道が国道405号線に合流している地点よりやや津南町よりに架かる赤い橋。橋の周辺が紅葉の撮影スポットとなっていて大変混み合っている。袂に平家茶屋がある(岩魚の塩焼きが名物)。
国道405号線が通る ”前倉橋”
橋の上から、上流方向を!
橋の上から、下流方向を!!
橋付近からの大パノラマ
前倉橋の少し上流で、支流 "硫黄川" が中津川と合流する。そのあたりに新潟県と長野県の県境がある。
小赤沢~上野原
苗場山(標高2,145m)登山道の3合目付近
紅葉の向こうに "鳥兜山"
天池 ~ 湖面に鳥兜山が映る撮影ポイント ~
周りの "マユミ" が湖面に色を添える。
切明
切明温泉
秋山郷の一番奥、魚野川と雑魚川が合流して中津川になるところが切明温泉。河原の野天風呂で有名。
夫婦滝
雑魚川と魚野川の合流点にかかる橋の上から下流に向かって右岸奥に遠望する。
雑魚川渓谷から
鳥兜山登山口付近から見上げる
"大滝” への入口
大滝へ向かう林道
大滝
高さ25m、幅10mで、雑魚川の滝の中では最大と言われている。
☆☆☆ 奥志賀高原 ~白樺の林~ ☆☆
奥志賀高原は、白樺の白い幹と僅かに残っている黄葉が素晴らしい
幹と枝の色のコントラストがとても綺麗!!
☆☆☆ 笠ヶ岳に登る ☆☆☆
笠ヶ岳登山道入口の茶屋
笠ヶ岳山頂
標高2,076mの笠ヶ岳は志賀高原のシンボル。どこから見てもすぐ分かる突出した山頂は輝石安山岩で形成された溶岩円頂丘。このあたりを通過するたびに登りたいという気持ちが増してきていた。今朝も午前中は寒さと雲の中でいったん諦めたが、午後になって晴れてきたので再びアタックする。
登山口の "峠の茶屋" は標高が1,900m位なので高低差は葯170m程。しかしドーム状の山(下の写真を見て欲しい)は登りが大変きつい。しかもいきなり階段の連続だ。
9月30日撮影の笠ヶ岳 (独立峰なので山頂の眺めは抜群のはず)
笠ヶ岳山頂 (約30分で到着。疲れた~! )
山頂からの眺め ~ 東方向・・・9月30日に上がった "横手山” ~
アカミノイヌツゲ ミヤマコウゾリナ
***** 笠ヶ岳と志賀高原の白樺林の写真は、旅の最終日(10/22)*****
志賀高原 "蓮池" 付近の白樺林
霧に覆われる志賀高原の白樺林
笠ヶ岳から下山後、"浅間・白根・志賀 さわやか街道" を通って新潟へ向かう。
旅の最後に 霧に見え隠れする白樺の幹と枝の色がとても印象的だった。
霧のどこかから、妖精が出てきそうな、・・・・・そんな雰囲気が漂う。
紅葉を歩く ➁ "野反湖・嫗仙の滝” に続きます。
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