福寿草
「フクジュソウ」 (キンポウゲ科)
セツブンソウは太陽に向かって花を広げる。陽がかげると閉じる。これを暫く繰り返して種をつけ、地上部が枯れる。枯れ葉の中で大変目立つ、貴重な花だ。
7日の朝、こんな蕾だった(左)のが、午後には二輪開花してしまった(右)。
“元日草”や“朔日草”といった別名を持つが、我が家では(雪国では)今頃咲く。7日の開花から今日(16日)も、陽射しにあわせて花弁を開いたり閉じたりして誰か(昆虫?)を呼び、葉を繁らせて光合成をしてきている。花びらが散ってしまうと、ちょっとがっかりするような姿になる。
西洋節分草
「西洋セツブンソウ(キバナセツブンソウ)」 (キンポウゲ科)
12日に花芽を発見 14日には黄色く目立ってくる
そのまま、14日の午後には開花
16日 もう散ってしまうのだろうか?(左後ろは福寿草)
福寿草と同じように、陽射しを浴びて花が開閉するのだろう。福寿草と違って、総包葉と呼ばれる細やかな葉の上に開く黄色い花は萼片である。花弁はどれだろう?
こんな芽も あがってきた
これは何の花芽でしょう? 楽しみはあとで、・・・・・
???
花が咲いたら UPします
寒椿
寒椿はサザンカとツバキの交雑種といわれている。いろんな品種があるのだろうが、中庭にある品種のわからない鉢植えも地植えも今が旬である。花期は短く、すぐに花弁が落ちてしまう。この後にいろんな椿が開花してくるようだ。
地植え寒椿
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