「ブルーベリー」
4本植えているが、その中の1本がこの時期に採り頃になる品種(あとは初夏に採れる品種)。夏の暑さの中、一時は水不足で果実がシワシワになってしまってあきらめていた。干しブドウならぬ、“干しべりー”になってしまった。
9月入って、2~3回あった雷雨のおかげで、地面深くまで水がしみ通り、やっとここまで育ってくれた。収穫量が半減してしまったが、ジャムにしてヨーグルトと混ぜて食べることにした。
梨 2種
「二十世紀」 と 「レクチェ」
二十世紀梨は、レクチェの花粉つけのために鉢植えにしたもので、大きさは2mに満たない。受粉させ後、花芽を10個ぐらいに減らし、摘果をしながら最終3個だけ大きく育ててきた。鉢植えで、木も大きくないので、果実も大きくはならないが、最後の1個がまもなく熟す。
レクチェが本命。半分は袋をかけたが、残り半分は無袋のまま見守ってきた。子どもの拳よりは大きくなってきただろうか、収穫はまだまだ!
「真っ赤に育ったリンゴ」
と言いたいが、これは「クラブ アップル」。(はじめの写真も) 写真上右は春先の花。これは、花や葉、実を楽しむ「紅花深山マカイドウ」。早く言えば姫林檎で食べても渋くて酸っぱい。これも、本命の林檎の受粉用に鉢植えで育ているもの。
ただし、実をそのまま捨てるにはもったいないので「林檎酒」に味わう
本命のリンゴは 「“小” フジ」 ??
実の大きさがやっと7~8cmになって、枝一杯に実っている 林檎“小”フジ。紅花深山カイドウの受粉相手はこの林檎。
小フジ ではなく 「フ ジ」
品種名は「フジ」。摘果を1回だけにしたために、これ以上大きな実にはならない。まさに“小フジ”
小さいまま色がつき始めた。真夏は遮光ネットをして、強い陽ざしから果実を守ってきたが、ここへ来てネットを外した。皮が焼けてしまうものも出始めたので時々ネットをかけ、それでも焼けてしまったのは野菜サラダの中へ。青リンゴ入りのサラダも美味しく、完熟する前にみんな食べちゃいそう!
柑橘類 も 育ってきている
地植え、鉢植えの柑橘類の収穫はずっと先だが、実が少しずつ大きくなり始めてきた。柑橘類は今年も冬に向けて楽しみになるくだものだ。
まだまだ青っぽい実で涼を!
「グレープフルーツ」 (背景の青いのはフジ)
「スイートスプリング」
「スダチ」 「ナツミカン」
「リトルオレンジ」 「レモン」
「ウンシュウミカン」
キンカンは、冬越しの中で葉を全部落としてしまった。もうだめかとあきらめていたが、春に葉をつけ、花を咲かし、今また実を熟しながら花をつけている。強いものだ。(だから六十路の爺でも栽培している)
柑橘類を育てる楽しみは 食べることにつきる
「ミヤマフユイチゴ」
暑さを乗り切り、やっと開花。夏の暑さで葉を相当やられてしまったので、果実はあまり期待できない。細々とでもいいから、来期につなげていきたい。冬の雪の中、赤い果実を観るのを狙って育て始めたもので、丸い葉のフユイチゴ(マルバフユイチゴ?)も育てているが、花はこれからだ。今年は暑さ対策が不十分だったようだ。
「パッションフルーツ」
亜熱帯産のこの木は、夏の暑さにも強かった。水をしっかりやることで、真夏にはしっかりと実を完熟させてくれた。さすがに、真夏の花は無理だったが、春先についた5個の実はすべて完熟して私たちのおなかに入った。(美味しい泡盛のカクテルに!)
驚いたことに、9月の入って、また花芽がつき始めた。暑さがピークを超したことがわかっているようだ。写真上の鉢植えも、実が大きくなり始めている。
写真左:完熟した実でまもなく自然落下する。
ご訪問ありがとうございました
台風16号の影響で、新潟は熱風が吹いている
今室内は33.7℃ 今日の最高予想は35℃
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