表妙義登山Map ~現地案外板~
当日のルート
道の駅みょうぎ登山口 ー 妙義神社 ー 大の字 ー 奥の院 ー ビビリ岩 ー | ||
背ビレ岩 ー 大のぞき ー タルワキ沢のコル ー 相馬岳 ー タルワキ沢のコル ー | ||
タルワキ沢出合 ー 第2見晴 ー 第1見晴 ー 妙義神社 ー 登山口 | ||
移動距離:約5km 標高差:約670m 累積標高差:約920m | ||
コースタイム:約4時間30分(休憩を含まない) | ||
10:00 道の駅みょうぎ駐車場(登山口)を、かなり遅く出発
歩き初めて1時間ほど。妙義神社の境内を外れると急登が始まる。標高800mの“大の字”はこの鎖場の上になる。“大の字”は大きな“大”の文字看板が平野に向かって立っている。
11:40 奥の院を通過
奥の院の洞穴が見える
奥の院から上がる鎖場
標高900m付近にある奥の院。その脇を鎖場が続く。岩窟の右側、70度の傾斜があるだろう、その岩壁をよじ上り、そこから左へトラバースする。その横歩き中に滑落した方がいると言う。気をつけて岩場を登る。
12:10 見晴到着
“見晴” からの遠望・・・金洞山とその背後に裏妙義が・・・
白雲山の尾根(尾根とはいえないような)に到着。ここで昼食とする。右前方向に裏妙義が霞んで見える。
“見晴” で出迎えてくれた ~サラサドウダン~
12:40 ビビリ岩
やっと奥の院鎖場を過ぎたと思ったら、妙な名のついた岩場が続く。“ビビリ岩” と “背ビレ岩”。
ここの鎖場は斜めに下がっているので、大変登りづらい。下方向に“大の字”と平野が見える。ここで落ちたのかな。赤い円の中に “大” 字が見える(拡大は下の写真)。
ビビリ岩からは、 “大” の字はかすかに見える程度。“大” の字を裏側から見ている。写真上方向が平野側と言うことになる。
魚の“背ビレ”を思わせる狭~い痩せ尾根ですね。
13:05 “大のぞき” 通過
“大のぞき” 前の大パノラマ
“大のぞき” から “天狗岩” を見る
この鎖場は、3連の鎖が長~く続く。降りやすかったとはいえ、鎖と岩の3点支持をしっかりと守り、気を緩めないで下る。
天狗岩付近の遠望
裏妙義の山並が霞んで見える。
アブラツツジ
かわいい小さな花がぶら下がっている。
14:15 “相馬岳” 山頂に到着
天狗岩から下り、「相馬岳・妙義神社・タルワキ沢」分岐を通り、予定より遅れて山頂に到着。背後に “金洞山” が見えている。
相馬岳山頂での大パノラマ
中央に金洞山、その背後に裏妙義が霞んで見える。いつか “金洞山” に登ることを考えている。
14:35 「相馬岳・妙義神社・タルワキ沢」分岐に戻る
この分岐を、「タルワキ沢・中の獄神社・妙義神社」分岐に降りると、そこは“関東ふれあいの道~中間道~”となる。時間が遅れておいるので、この先は、写真撮影を控え、下山に専念する。
15:25 「タルワキ沢・中の獄神社・妙義神社」分岐を通過
タルワキ沢・中の獄神社・妙義神社 分岐点
ここから “関東ふれあい道~中間道~” を妙義神社方向に進む(写真の右方向)。その前に “第2見晴” (手前方向)で絶景を楽しむことに。
第2見晴
右にある山は “金洞山” 。左側の山は・・・・・・・
コアジサイ
白雲山上りで見たコアジサイはまだ蕾の状態だったが、このあたりから花が咲いている。少し薄ぐらいのでピントが甘くなっている。
16:00 第1見晴を通過
上の3枚の写真は、第2見晴大パノラマの左方向に繋がる。写真左の中央付近に見える建物は “さくらの里”。出発地はその少し左に位置する。
16:30 道の駅みょうぎ・登山口に到着
約6時間半のトレッキングは奇岩の上を歩き、鎖あり、馬の背あり、上り・下りの連続あり、・・・・・と変化の多い山歩きだった。しかし景色は最高(天気には不満)で充実した岩歩きだった。
次回は “金洞山” と思ったが、山の情報をもっと集めてからでないと厳しいだろう・・・
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