☆☆☆☆☆☆ 1.世界遺産 ~サンティアゴ・デ・コンポステーラ旧市街~ ☆☆☆☆☆☆
世界遺産 1-① サンティアゴ・デ・コンポステーラ大聖堂
大聖堂は、サンティアゴ・デ・コンポステーラの旧市街で、フランス各地からピレネー山脈を経由しスペイン北部のキリスト教の聖地(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)に至る巡礼路の最終地にある。この巡礼路も世界遺産に登録されている。
市内の高台にあるアラメダ公園から・・・・・中央部に大聖堂が見える
大聖堂全景
11世紀のロマネスク様式で建てられた後、改修・増築が重ねられ、外観はほぼバロック様式となった。
大聖堂の内部
大聖堂には聖ヤコブの遺骸が安置されているとされ、キリスト教の三大巡礼地の一つに数えられている。
狭い路地から大聖堂を垣間見る
旧市街の中心部にオブライド広場があり、大聖堂は広場の東に面している。その隣には旧王立施療院があり、今は5つ星の国営ホテル(パラドール)となっている。旧市街地が世界遺産に登録されている。
旧市街オブラドイロ広場にある ~市庁舎~
オブラドイロ広場はサンティアゴの中心的な広場で、大聖堂や市役所、パラドール、大学の建物に囲まれている。
サンフランシスコ教会(教会と修道院)
サンフランシスコ教会の正面
市内の建物にある巡礼路の道しるべ ~ホタテ貝~
大聖堂からおよそ5kmほど東に離れたところ ~歓喜の丘~
世界遺産 1-② ~モンテ・デル・コソ(欣喜の丘)~
東からやってきた巡礼者が、この丘で初めて聖地~大聖堂~を目にすることから名前がついたという。大聖堂の方向を指さしている。巡礼者はこの丘で初めて聖地を見ることになる。
歓喜の丘から見える ~大聖堂~
~~~ポルトガルに入る~~~
☆☆☆☆☆☆ 2.ヴィアナ・ドゥ・カステロ散策 ☆☆☆☆☆
(1)アズレージョにみとれる
レプブリカ広場には、中が見事な装飾タイル~アズレージョ~で飾られている教会がある。ポルトガル語の「ミゼリコルディア 」は慈悲を意味するという。
とにかく・・・・・素晴らしいアズレージョにみとれてしまった。
壁一面に(天井にも)施された装飾タイル画が素晴らしい・・・!
(2)狭~い階段を上り、教会展望台から大西洋を見下ろす
丘の上にたつ・・・・・"サンタ・ルジア教会”
サンタ・ルジア教会
教会展望台から眺めた ~ヴィアナ・ドゥ・カステロ市街 と テージョ川 と 大西洋~
間もなく夕陽が沈む頃・・・・・と言うところでタイムアウト(夕陽はまたと言うことで)。
☆☆☆☆☆☆ 3.北スペイン ~ 北ポルトガル の 花 ☆☆☆☆☆
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)からヴィナ・ドゥ・カステロ(ポルトガル)までの車窓からは、特に黄色の花が目だって見えた。こんな季節に何の花かな・・・?と思ったら、
ミモザ
エニシダ
オキザリス
特にミモザやエニシダは、車窓からしか見ることができなかったが、あちこちで咲いていとので旬の時期なのだろうと思う。近づけなかったのが残念。
アーモンド(?)
おそらく、これから旬を迎えるのだろう。窓の遠くに、少しピンクがかった花が咲いていた。おそらく果樹園なのだろう。
次回へ・・・・・・・・続きます。
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