- 植物園・自然園
☆☆☆☆☆ 当日咲いていたバラ ☆☆☆☆☆☆
“ ヘンリーフォンダ ”
濃厚な黄色で、大輪の花が見事。
別名トロピカーナとも言うこの花は、黄色のバラを愛培した米国の名優ヘンリー・フォンダに捧げられたという。鮮やかな濃い黄色で、フルーツ系の甘い香りがする。
“ 伊豆の踊り子 ”
咲き進むと、花色が黄色から黄白色に変わってくるものがあるようだ。
咲き始めは鮮やかな黄色で、香りも大変良い。
“ 聖 火 ”
聖火 英名をオリンピック・トーチと言い、まさに"トーチ”を意味しているのだろう。燃えるような赤が、まさに聖火を思い起こさせる。
“ ゴールド メダル ”
花色は黄色 ~ 少しオレンジがかった黄色。
“ ジュピレ・デュ・プリンス・ドゥ・モナコ ”
モナコ公国の元首~レニエ三世大公(グレース王妃の夫君)~の即位50周年記念に捧げられたバラ。赤と白から成るモナコ国旗と同じ二色の花が特徴。
白い花弁に赤い覆輪が入り、紅白のコントラストがはっきりと現れた華やかなバラ。
“ グレイス・ドゥ・モナコ ”
女優グレイスケリーとモナコ公国レーニエ大公の結婚式用に準備されたバラ。"モナコ"の名前を冠するバラは多く、この花の中でも艶やかなバラと言われている。
"プリンセス・ドウ・モナコ” というバラもあるが、こちらはモナコ公国王妃となったグレースケリーに捧げられたバラ。
“ プリンセス・シャルレーヌ・ドゥ・モナコ ”
モナコ公国シャルレーヌ大公妃に献上されたバラ。
“ クイーン・エリザベス ”
1952年イギリス女王の載冠にちなんで命名されたバラ。
“ イングリット・バークマン ”
赤バラと聞くと、誰もがこのバラをイメージするという代表的な赤バラと言われている。もしかしたら、わが家で育てている "通称~深紅~" と称しているバラがこの花かもしれない。香りが少ないのが惜しい。
“ カトリーヌ・ドヌーブ ”
フランスの名女優~カトリーヌ・ドヌーブ~の名前が付けられたバラ。優しいピンク色に見えるが、本来の花色はサーモンピンクらしい。
“ マダム・ヴィオレ ”
"ヴィオレ” は "Violet” で花の色を表しているのだろう。青~薄紫の色、藤色がとてもいい。
“ ピース ”
黄色の花弁にピンクの覆輪が入る大輪のバラ。"ピース" の名は第二次世界大戦の終了を記念して命名されたもので、世界で一番美しいバラと言われたこともあると言う。
“ ゴールデン・ボーダー ”
咲き始めは色が濃い黄色だが、咲き進むにつれクリーム色に変色していくようだ。
“ パット・オースチン ”
あまり見慣れない、このオレンジの花色がとても気に入った。名前の "パット・オースチン" は作者デビット・オースチンの奥様の名前と言う。香りがとても強い。
“ プリマ・バレリーナ ”
「プリマ バレリーナ」はダンサーの階級を表している言葉で、最高位の女性バレリーナのことを言う。
“ ローズ・オオサカ ”
別名~マイ・レイコ~ 「世界バラ会議大阪大会2006」のシンボルとなったバラ。
“ マ・パーキンス ”
サーモンピンクの花色が綺麗だ。
“ ゲーテ・ローズ ”
ドイツの恋多き文豪~ ヴォルフガング・ゲーテ~に捧げられたバラ。花弁数が多く豪華な感じがする。
“ ジョンクレア & フリュイテ ”
"ジョンクレア" はイギリスの自然と愛の詩人の名。"フリュイテ" はフランス語の「フルーティな」に由来するのかな?
“ イヴ・ピアッチェ ”
☆☆☆☆☆ おまけ ~中庭の 旬 ☆☆☆☆☆☆
この花は花ビラをいっぱい開いて丸く咲くシャクヤク咲きで、香りが強く、花色の濃いのが特徴。結婚式に取り入れられることが多いバラ。
“ グラナダ ”
花色は赤一色に見えるが、咲き進むと濃いローズ色をベースにして黄色のグラデーションが入ると言う。そしてフルーティな強い香りもある。
敷島公園のバラ園で秋薔薇を心ゆくまで楽しんだ。
・・・・・帰りにはバラ苗を2本購入してしまった・・・・・
もう育てる余裕がなくなってきたのに。。
☆☆☆☆☆ おまけ ~中庭の 旬 ☆☆☆☆☆☆
花数が増えてきた ~純白の山茶花~ 撮影:11.19.
紅葉 と 山茶花 ~ ヤマトフジ ~ 撮影:11.18.
中庭は・・・・・間もなく紅葉を迎える・・・ 撮影:11.19.
11.19. 今日は昨日の好天とはうって変わって、未明から雨。中庭が秋色一色になろうと言うときにこんな天気がずっと続きそうだ。朝晩の冷え込みがきつくなってきたので紅葉が楽しめると期待をしていた。中庭の紅葉狩りは・・・・・どうなることやら。
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