- 旅の思い出
☆☆☆☆☆☆ プカキ湖 ☆☆☆☆☆☆
サザンアルプスのタスマン氷河から流れ出る水が全て流れ込んでいる湖・・・プカキ湖・・・
“ミルキー・ブルー” がとても綺麗な湖
テカポ湖と同様、湖水は氷河が削った岩石の粉が溶け込んでいるために青緑色 ~ミルキー・ブルー~ をしている。
背景は・・・・・・・サザンアルプスの “マウントクック” (車窓から)
マウントクック とプカキ湖 (上2点:300mm望遠でバスから撮影)
更に “マウントクック” を中心にトリミング(撮影:2015.11.19 a.m.11:16)
この日も青空が続く。 南島にいる間は晴天がずっと続いていて、サザンアルプスの山もミルキーブルーの湖も忘れられない想い出として胸に刻みこまれた。
プカキ湖の大パノラマ(バスから降りて撮影 中央の山がマウウントクック)
ズームアップすると、こんな色に撮れる(少し青が強調される)
撮影タイムが終わって、バスが出発。車窓からの湖の色はまさに “ミルキーブルー” だ(湖の色は本当にこの色だった)。
プカキ湖から流れ出す ・・・・・ “ミルキー・ブルー” の川
道路はプカキ湖から離れるが、サザンアルプスは暫くは平野の向こうに見えている。
バスは ・・・・・ 直ぐ隣のテカポ湖へ向かう
☆☆☆☆☆☆ テカポ湖 ☆☆☆☆☆☆
プカキ湖から30分ほどで テカポ湖に着く。
マウントクックを望むニュージーランドの代表的な風景 ・・・テカポ湖・・・
テカポ湖の全景 ~大パノラマ写真~
*** ルピナスとテカポ湖 ***
この時期は湖岸が “ルピナス” に覆われる
ルピナスが咲く競うテカポ湖の全景
いろんな色のルピナスが群生する。
ルピナスが背景のサザンアルプスとよく似合う。
ミルキーブルーの“道”がサザンアルプスに続く。
湖岸に立つ “善き羊飼いの教会”
ルピナスと教会
テカポ湖全景( 右端が“善き羊飼いの教会”)
善き羊飼いの教会
聖書にも出てくる 「善き羊飼い」 に開拓時代の羊飼いたちの姿を重ね、開拓民の手によって建てられたという。
美しい湖と山々の眺めを枠に収める祭壇の窓が特色になっている。
** おまけ **
今日の昼食は “サーモン丼”
鮭は現地の食材。空気も水も綺麗なので、棲んでいる魚も冷凍でなく生のものが食卓に上がる。この “サーモン丼” も新鮮で、とても美味しくいただいた。
☆☆☆☆☆☆ 果物店の花 ☆☆☆☆☆☆
テカポ湖からクライストチャーチ空港に向かい途中、クロムウエルの果物店に寄る。
クロムウエルは果樹園がたくさんあるところで、この果物店にも果樹園やバラ園が併設されていた。店内で買い物をしている間、栽培園をのぞいてみる。
園内には、見事な薔薇やシャクナゲなどの花が咲いている
☆☆☆☆☆☆ クライストチャーチへ ☆☆☆☆☆☆
クロムウエルを出て、北島へ向かう “クライストチャーチ空港” へ向かう
旅の途中、あちこちで広々とした牧場を見る。牛の他に羊が多かったが、そのほかに鹿なども飼われていた。でも、綺麗な自然のもと、海外へ輸出するための牧草を育てている所も数多くあった(写真上の方に牧草を育てるための散水装置が稼働している)。
散水装置(長さが100mにもなる装置がある)
牧場は牛や羊を自然の牧草で育てているという。牧草だけでなく、水や肥料の管理も厳格に行われているため肉質もすこぶる善いとのこと。今は牧草地が増えているほか、羊に換わって牛が増えているらしい(ニュージーランドは牛の国ということになるのかな・・・?)。
☆☆☆☆☆☆ 旅が終わる ☆☆☆☆☆☆
旅はクライストチャーチ空港から、北島のオークランドへ渡る。
そして、翌日。 オークランド空港から成田へ向かう。
空気、そして水の綺麗なニュージーランド。空気も水も大地も大切にしているニュージーランド。
そのため、身近に素晴らしい自然が当たり前のように存在する。
そんな国を旅してきました。
長~く おつきあいいただきましたありがとうございました。
(明日からPCのリカバリーに専念します。皆様の所への訪問はもう少しあとになります)