CENEIL村に到着 ・・・・???
ケネイルと読むのだろうが、どうやら “シャネル” と関連が深いようだ。・・・・・、おかしい。ケーブルカーが動いていない。先に進めない(みんなの顔に不安が・・・)。
ケーブルの点検中で、歩いて上がるようにとの説明 そして右方向に矢印が出ている。
これで30分以上はロスしてしまう。う~~~ん、大変だ。
徒歩で、ケーブルの上の駅に到着。
前方に広~い草原、遠くには山並が連なっている。そして真っ青な空が広がっている。
トレッキングは、ここから・・・本スタート
暫くは緩やかな斜面を進む ~前方にモンテ・チェルヴィーノの山頂が覗く~
堂々とそびえる ~モンテ・チェルヴィーノ(標高4,478m)~
フレイダ峠に近づく ・・・・・ 森林限界を超え、そこには360度の展望が開けている
~モンテ・チェルヴィーノ と 明日の目的地 “プラト・ローザ展望台” ~
正面に “モンテ・チェルヴィーノ” そして、右端に少しだけ見えている山が “プラトローザ展望台”(手前の黒い岩との境目付近で、雪の上に少しだけ見える山) 。
ズームアップ
プラト・ローザ展望台
展望台にはイタリアとスイスの国境がある。明日は国境を国境をまたいで、スイスに入れる。
☆☆☆☆☆ 標高2,513mのフレイダ峠 ~360度の絶景~ ☆☆☆☆☆
右手前の高台が ~フレイダ峠~
素晴らしい景色を堪能した後、上ってきた道を通らず、峠の麓の道を廻ってCHENEIL村に戻る。
今日の昼食は、・・・・・ ALBREGO小屋での食事は ~ボレンタ~(どんな食べ物かな?)
☆☆☆こんな 昼食でした☆☆☆☆
ソーセージと野菜のトマトケチャップで煮込んだ ~ボレンタ~(上の黄色)。
前菜とメインデイッシュが一皿に。デザートは果物が山盛りでした。
☆☆☆☆☆ トレッキングの途中で出会った花たち ☆☆☆☆☆
素晴らしいお花畑に・・・・・なかなか進めない
黄色の花の正体は ・・・・・
エゾコウゾリナ属 ウニフローラ(キク科)
ミヤマコウゾリナ属 ? (キク科)
ミヤコグサ属 アルピヌス(マメ科)
キオン属 インカヌス(キク科)
・・・・・ などなどでした。
その他の花たち
エゾノチチコグサ(キク科)
キョクチチョウノスケソウ(バラ科)
シオガマギク属 トゥベロサ (ゴマノハグサ科)
タツナミソウ属 アルピナ(シソ科)
特徴ある花です。初めての出会いで、タツナミソウの仲間と言うことを後で知りました。
クモノスバンダイソウ属 ウルフェニイ(ベンケイソウ科)
ベンケイソウの仲間で、黄色の花は初めての出会いです。綺麗な花弁ですね。
リンドウ属 ラモサ(リンドウ科)
昨日のハイキングの最後に出会った花に今日も出会えた。ガイドさんの図鑑で確認したので、これの名前は間違いがない。花冠が4~5裂し、口の内側が毛羽立っている。初めて出会った面白い “リンドウ” 。花の色が、淡紫色~薄紅色と変化が大きいようだ。
ツツジ属 フェルジネウム(ツツジ科)
初日のハイキングでも出会ってはいたが、花の時期が過ぎていた。たまたま今日のルートでは、花が咲き残っていた。“アルペンローゼ”と呼ばれ、スイスアルプスの三大名花の一つとされている。
峠からの下山途中に見た・・・・・麓の村
宿泊地 チェルヴィニアの“ホテルヨーロッパ”に戻る途中で寄り道する。
ヴァルトゥルナンシュのブルー湖 ~逆さチェルヴィーノ~
CHENEIL村からチェルヴィニアに戻る途中でブルー湖に立ち寄る。逆さチェルヴィーノは不完全だったが、それでも湖面にはきれーいな姿が映っている。
明日のハイキングも、・・・・・楽しめますように!
今朝 ~チェルヴィニアの街から眺めた ~モンテ・チェルヴィーノ~
明日もこんな天気に恵まれますように願って、・・・
~次回はプラト・ローザからオリオンデ小屋までのハイキングを予定しています~
ご訪問ありがとうございました。