- 山裾さんぽ
① 草津温泉 ~標高1,200m~
草津白根山 ~晩 秋~
27日の朝 ホテルから眺めた草津白根山。草津温泉は標高1,200m前後の高原性盆地で、ホテル周辺ではまだ紅葉が楽しめる。白根山(白根山:2,160m 写真右端 本白根山:2,171m 写真中央)には、中旬に降った雪が残っている。
ホテル敷地内から見た白根山
② 白根山麓 ~白根山火口から約1km 標高約1,950m付近~
冠雪した白根山の山頂付近には樹木がない。
葉も実も落ちてしまった~ナナカマド~
山田峠付近から眺めた笠ヶ岳と北アルプス
写真右端を志賀草津道路が走る。道路脇や笠ヶ岳(写真中央付近)山麓は所々に雪が残っている。緑の木々の間にある白樺などの落葉樹は葉を全て落としている。
④ 上信スカイライン
~志賀草津道路山田峠手前から万座峠に下り、標高約1,800付近のスカイラインを走る~
上信スカイラインからの眺め ~中央右 雪のある山は橫手山~
上信スカイラインから笠ヶ岳を望む
笠ヶ岳~地元観光パンフでは “笠岳” ~とある。その右手にある冠雪した山は “岩菅山”。手前で葉を全て落としている木はシラカバ。黄葉が終わった直後のシラカバ林は“白と茶”のコントラストが大変美しい。
上信スカイラインからの眺め
~左端:雪をいただいた北アルプス 手前中央から右端:飯縄・戸隠・黒姫・焼山・妙高~
上信スカイラインからの眺め 北アルプス~後立山連峰~
シラカバ林の中を下る~上信スカイライン~
⑤ 信州松川渓谷 ~雷 滝~
雷 滝
松川沿いの長野県道66号豊野南志賀公園線から急斜面を100メートル下りたところにある高さ30m・幅5m位の滝。水量が豊富で、特にこの日は前日までに降った雨のせいで、凄い“雷鳴”を響かせて流れ落ちていた。
紅葉はこれからだろうか?
滝口の真下の岸壁が庇のようにえぐられていて、裏側を見ることができる。水しぶきを浴びながら滝の裏を通って下に降りてみる。
狭い所なので、広角でも全景を撮ることができない。(上下2コマ撮影・合成)
⑥ 山田牧場 ~松川渓谷・雷滝から笠岳峠に向かう(標高1、700m付近)~
笠岳峠に向かう道路から北西方向に広がる牧場 ①
笠岳峠に向かう道路から北西方向に広がる牧場 ②(上の写真①の右につながる)
笠岳峠に向かう道路から北東方向を見る
笠岳(左のピーク)とその麓に広がる“YAMABOKUワイルドスノーパーク”。右奥の山並は志賀高原の山々。
⑦ 平床 ・・・国道292号~志賀草津道路~に戻る・・・
黄葉も過ぎ、景色が一変した ~晩秋の志賀高原~
⑧ 蓮池・一沼 ~標高1,500m~1,400m付近~
蓮 池
一沼(1)
一沼(2)・・・・・ 一沼(1)の右に続く
一沼(3)・・・・・ 一沼(2)の右に続く
10月末のドライブは、まず志賀草津道路を草津温泉から草津白根山を越えて万座温泉に下る。その後、万座峠を越えて上信スカイラインを南志賀(信州高山温泉郷)に向かう。南志賀では松川渓谷を遡り、“八滝”、“雷滝”、”七味大滝”を目指した。滝を見た後は山田牧場~笠岳峠を通り、平床で志賀草津道路に戻る。
南志賀では、途中駐車場が満杯なことや場所がわからなかったことなどもあって、雷滝だけしか見ることができなかった。それでも、晩秋の “草津~志賀~南志賀” を楽しむことができた。
今年の 志賀・奥志賀・南志賀・草津の旅は・・・これで終わる。
来年のトレッキング・ドライブはどこにしようかな・・・!!
☆☆☆☆☆ おまけ ~中庭11月の花~ ☆☆☆☆☆
満開の ~山茶花~
中庭では、一枚上の写真の山茶花が真っ先に咲き始める。その後右のピンク一色の花が続き、左(ヤマトフジ)と中央の白い山茶花が続く。毎年咲く時期が少しづつ早まってきているように感じる。
石 蕗
菊
コアジサイの花も・・・・・なぜか咲いている
花期が6〜7月、香りのある花のコアジサイが・・・なぜか今咲いている。それも、来年の花芽が10月に入ってから膨らみはじめ、そのうち咲いてしまった。いくつもの花芽が開いてしまった。これでは来年の花が期待できなくない。大好きな花で、来年こそは花が見たいと思っていたのに。・・・・・残念!!
ご訪問ありがとうございました。
*****週末から旅行に出かけます。皆様の所への訪問は月末頃からになります***