大きく口を開ける "通草"

10月も中頃、北の大地から初雪の便りが届く。中庭も朝晩の冷え込みが一段ときつくなり、暑い夏を我慢してきた草木が咲き続けているものの、中庭は秋色に染まる。


今年で見納めに・・・・・ ~アケビ & ミツバアケビ~

アケビを中庭の塀に沿って植えている。濃い緑色の五枚葉で口を開けている実がアケビ。黄緑色の葉で固そうな実がミツバアケビ(右下に見える黄緑色の葉と緑の実)。

アケビの仲間は自家不結実性のため、結実を良くしようと2品種を植えた。あまりにも実が成り過ぎるので、毎年摘果している。蔓の勢いが良くてあちこちに伸びていくので、今年実を採った後伐採することにした。



今年2度目の花が咲き始める ~パッションフルーツ~



夏に収穫を終えたパッションフルーツは、今2度目の旬を迎えている。熱帯~亜熱帯原産の果物で、新潟ではこれから生育が悪くなるので鉢植えのまま室内へ取り込む。うまくいけば冬に収穫できるだろう。



アブチロン

長期間咲くのが魅力の熱帯花木(花が下垂気味に咲くのが不満)で、新潟でも一年中花が咲く。鉢植えなので、まもなくこちらも玄関内へ取り込むことになる。


初恋 & さくら


さくら & イエロー



オシロイバナ


 

花は夕方4時頃から翌朝まで咲く一日花。夏の間ほとんど途切れること咲き続けるので長く楽しめる花だが、それもまもなく終わりを迎える。種子で増える一年草と思っていたが、どうやら多年草らしい。 



中庭は・・・だんだんと秋色に・・・



宜しかったら 続きをご覧ください。