2月 栽培洋蘭開花 “シンビジュウム ~ユフォー・カラー~ ”
写真下の小さな花は、 デンドロビウム
シンビジウム ~アイス・カスケード~
パフィオペデラム
シンビジウム ~エンゼル・ハート~
シンビジウム ~ユーフォー・カラー~
一時、洋蘭が好きになって鉢栽培に凝っていた時期があった。夏や冬の時期の管理が大変になってきたので、最近はあまり真剣に取り組まなくなってきている。
(昨年開花した花)
シンビジュウム ~ユメコ~
デンドロビウム ~キャリー・ラブ~
パフィオ・ペディラム
3月 スプリング・エフェメラル開花 “雪割草 ”
八重咲きオオミスミソウ
雪割草はキンポウゲ科のミスミソウやスハマソウの別名だが、イチリンソウやニリンソウ、アズマイチゲ、ショウジョウバカマ、などを雪割草と呼ぶところもあるという。
山の斜面に咲き競うオオミスミソウの大群落
スプリング・エフェメラル ~ 春のはかない植物 早春季植物 ~ の代表的な花。3~4月はカタクリやイチリンソウ、ニリンソウ等とともに、まわりの樹木の葉が茂らないうちに陽の光をたくさん浴びようと花を広げている。
“千重咲” の雪割草
花びらに見えるのは花弁ではなく “萼片”。花の中央には雄蕊や雌蕊があるが、この花は雄蕊・雌蕊ともに小さな花弁状になり、花びらが100枚以上になっている。
4月 春の紅葉 “ヤシオ紅 ”
モミジ ~ヤシオ紅~ は、4月の芽吹きの頃が一番赤くなる。葉も花(萼片かな?)も同じ色に染まる。
まだ木はそれほど大きくはないが、それでも秋の紅葉とは違った趣のある中庭となる。
5月 西洋石楠花 “ハイドンハンター ”
ハクサンシャクナゲやアズマシャクナゲなど、日本の山にある石楠花と違って花の色がいろいろある。
前庭に植えられた西洋石楠花 (撮影:イギリス 6月)
街路樹としてあちこちに植えられている西洋石楠花 (撮影:ニュージーランド 11月)
我が家の西洋石楠花 ~越の赤富士~ (撮影:5月)
海外では赤や黄色、紫一色と言った石楠花が庭や道路脇に植えてあるのをよく見るが、“ハイドンハンター” の様な色のグラデーションがあるのが気に入っている。
6月 イギリス旅行 “ カッスルクーム”
コッツウォルズの石造りの家
写真下の小さな花等は現地で撮影したもの オニゲシ
キングサリ(金鎖 キバナフジ)
リバプール大聖堂のステンドグラス
西洋石楠花
青いケシ
6月初旬、初夏のイギリス探訪ツアーに参加。湖水地方を周り、ロンドン市内を見てまわってきた。イギリス庭園やバラ園などを堪能してきた。
***** コースの概要 *****
マンチェスター ~ ハワーズ ~ 湖水地方(ボーネス~ウインダミア湖) ~ リバプール ~ チェスター ~ ポントカサルテ ~ ストラットフォード・アポン・エイボン ~ コッツウォルズ ~ カッスルクーム ~ バース ~ ロンドン(大英博物館・ウインザー城)
キングサリの大木
“ビックベン” は残念ながら車窓から
☆☆☆☆☆ おまけ ① 2月8日のサンポミチ ☆☆☆☆☆
サンポミチから眺める 越後山脈・二王子岳(にのうじだけ) と 飯豊連峰
昨日8日は久しぶりの快晴。 こんなに澄み渡った日は滅多にないので、午後散歩に出かけることにした。陽射しが強いとはいえ、空気は冷たいので防寒具着用で歩く。
ピンクの藪椿だろうか・・・? けっこうあちこちに咲いている。
黄色い葯 白い花糸(筒状の下部は繋がっている) 我が家の椿はまだ蕾
ニホンスイセン
昨年暮れから咲いている水仙が、雪の中咲いている(1月~2月の雪に埋もれてしまったはずだが)。中庭のスイセンはまだ蕾の状態なのにどうしたのだろう。暮れに暖かな日が続いたせいで咲いたのだろうと近所の人と話している。
☆☆☆☆☆ おまけ ② 2月8日の中庭 ☆☆☆☆☆
西洋石楠花の蕾
・・・ まだしっかりとした蕾だが、5月には綺麗な花が期待できそうだ。
シンビジウム ・・・ こちらも蕾
室内で明るい陽射しを受けて蕾がだいぶ膨らんできている。こちらも期待できそうだ。
パンジー ・・・・・ 花が広がってきている。
サクラマンテマ
中庭の雪がとけはじめた。雪の下からサクラマンテマの花が顔を出してきた。なんと強い花だろう。花のまま埋もれていたのが、枯れないで花茎を持ち上げ始めている。あまり強いと周りの草花を駆逐してしまうのではと心配になる。
昨年を思い出して(その②)へ続きます。
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