~ ① ヤマツツジ ~
雪椿・雪端椿の下に隠れている “ヤマツツジ”
Bbr/>常緑樹の下で、日光不足のために花数が多くならなかったヤマツツジは、どうしたわけか、今年は花付きがいい。椿の剪定で陽の光が届くようになってきたのだろうか。緑の葉の中でオレンジ色がよく目立つ。
~ ② 八潮紅モミジ “赤から緑への変身” ~
真っ赤だった芽出しの頃のモミジもすっかり色が戻ってきた。
(二枚目の画像の右の樹木が、緑になった“八潮紅”)
その変化は、新葉(右端)から葉を広げていく(左端)過程でわかる。
枝の先端 ~ 新しい葉 真っ赤な葉が出る ~
その葉が、少しづつ広がる ~ 葉脈の主脈の付近から赤い色が抜けていく ~
~ 更に赤が抜けた後から緑に変わっていく ~
写真左の葉は周辺部分に赤色が斑点状に残っていて、最後には右写真のように全体が緑に変わる。
5月12日の“八潮紅”
新しく出る葉が全てこのような色の変化をするわけでもなさそうだ。遅くなると、新しい葉も早くから緑色 ~葉緑素なのだろうか?~ に変わってしまう。良く観ると、面白~い現象なのだ。
でも
赤から緑への変身の原因は 謎・謎・謎・・・?
~ ③ ナツハゼ の 花 ~
ナツハゼ (夏櫨 ツツジ科の落葉低木)
各地の山地や丘陵に生育する落葉低木で夏に “ハゼノキ” のような紅葉が見られることから名づけられたとある。実は7~8mmの球形の液果で、子どもの頃この実をよく食べた。私が食べられる木を庭に植えるのは、子どもの頃に山野でヤマブドウやアケビ、ナツハゼなどの実を良くとって食べたことが記憶の中にあるからなのだろう。
~ ④ 桜ウツギ の 花 ~
サクラウツギが咲き始めた (桜空木 ユキノシタ科)
白地に濃いピンク色の絞り模様のあるウツギの仲間の園芸品種。“ベニバナバイカウツギ” や “アカバナウツギ”、“マギシェン” などとも呼ばれている。まだ咲き始めである。
☆☆ 熱帯花木 ☆☆
~ 赤いランプの花 “アブチロン” ~
チロリアンランプ ~ドワーフレッド(?)~
アブチロンはブラジル原産の “熱帯花木“だが、冬に室内に取り込むなどすると良く開花してくれる。でも、花が下垂気味に咲くので大変撮りずらい花だ。何種類か育てているが、この赤花がまず咲き始めた。
☆☆ 春の収穫 ☆☆
~ ① “赤い宝石”とはいかない 暖地サクランボ ~
暖地サクランボ
これが “佐藤錦” だったらと思う。このサクランボは自家受粉するので1本で実がなる。3月に花が咲いて、もう収穫です。“佐藤錦” も “高砂” も植えているんですが、こちらは暖地サクランボより一ヶ月ほど遅い。しかも、今年は人工授粉(自家受粉しないので)が上手くいかなかったせいか、全く実がついていない。
暖地サクランボは ・・・ ジャムにする。
~ ② イチゴ ~
イチゴ
甘~い苺が採れ始めた。 “とちおとめ” と “宝交早生” だが、採ってしまうとどれだかわからない。
~ ① ボタン科の草 “芍薬” ~
日本シャクヤク
日本のシャクヤクは一重咲きが中心で、特に雄蕊が大きく発達して花の中央部を飾るものが多いと言われて購入した株。
八重のシャクヤク(こちらは日本シャクヤクかどうかは・・?)
~ ② 星形の花が目を引く “シラーベルビアナ” ~
“シラーベルビアナ” (別名:大蔓穂 ユリ科)
シラーの仲間は、主にヨーロッパ、中央アジア、アフリカの温帯に分布する球根植物で、種によって形がかなり違うらしい。日本のツルボも同じ仲間と言うことだが、やはり形はあまり似ていない。
~ ③ 野生種は準絶滅危惧種 “紫蘭” ~
シラン
園芸品種 “口紅シラン” “シラン”(斑入りの葉もある)
~ ④ いろんな花が楽しめる “ナデシコ” ~
*** 八重咲きナデシコ ***
*** 一重咲きナデシコ ***
***** ヒメナデシコ *****
まもなく、中庭の薔薇の季節がやって来る ・・・ 咲き始めた薔薇
ほほえみ
一年中咲いている “ほほえみ” も、この時期の花付きは大変良い
こちらは これからが旬を迎える
16日の雨を受けて咲く 深紅色の薔薇
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