植物園や丘陵公園で”チューリップ祭り”が終わると、花を摘んで暫く肥培する。その後、球根を掘って秋に備える。3~4年前、堀採った球根を参観者に配っていた。”名前のついた球根”もあったので、(特別に綺麗な花なんだろうと思って)頂いてきた。
そんなチューリップが今年は少しだけ咲いた
☆☆ ゆり咲き 晩生種 ~バレリーナ~ ☆☆
☆☆ 一重咲き 晩生種 ~ラ・カルディーン(?)~ ☆☆
☆☆ 一重咲き 晩生種 ~イルデフランス~ ☆☆
☆☆ 八重咲き 晩生種 ~フィノラ~ ☆☆
☆☆ パーロット咲き 晩生種 ~アプリコットパーロット~ ☆☆
☆☆ 原種系 ~クルシアナ・レディジェーン~ ☆☆
☆☆ クルシアナ・クルサンタジェム ☆☆
原種系チューリップは小さな株で、花茎も細くて弱々しいが、開花すると一斉にお日様に向かうのがおもしろい。朝萎んでいた花が、日が出ると開き、夕方にまた萎む。3~4日はこの繰り返しが楽しめる。
こちらの ” チューリップ ” のページもご覧ください
***** 他にもこんな花が 旬を迎えている *****
☆☆ サクラマンテマ(ナデシコ科) ☆☆
雌花 & 雄花
観賞用に持ちこまれたマンテマ属の花で、桜のような花を咲かせる”マンテマ”の一種だろう。(園芸店では”満天桜”というネーミングで売られていた)花の後が袋のように膨らんでいることからフクロナデシコとも。雌雄異株で、雌花が咲き終わると袋の中に種がビッシリとたまる。
☆☆ シラユキゲシ(白雪芥子 ケシ科) ☆☆
この花は何年か前に玄関前の花壇に植えたもの。乾燥に弱いのか花付きが悪かったので、あまり気にとめていないなかった。名も忘れてしまったが、最近特徴のある葉が広がり白~い花が咲き始めた。ところが、”のんびりブログ”(yakkoさん)にとてもよく似た花の写真があるではないか。思わず”あったー”と言ったような・・・?
yakkoさんに 感謝! 感謝!! です。ありがとうございました。
***** 他にも 果樹の花が 旬を迎えている *****
☆☆ ネクタリンのピンクの花 ☆☆
クマンバチは大忙しで、花から花へ(ミツバチも仲間になって受粉が行われている)
☆☆ ネクタリンの前には ”サクランボ” の白い花 ☆☆
サクランボの”佐藤錦” と ”高砂” は白い花(花での区別は・・・?)。今年は”高砂”が早くに咲き、”佐藤錦”が遅いので(今日20日でも満開にはなっていない)、人工受粉がうまくいかない。一応”高砂”の花粉を早めに採取して冷蔵庫に保管しているが、果たして人工授粉がうまくいくか心配だ。
☆☆ ネクタリンの横には ”梨” の白い花 ☆☆
二十世紀 レクチェ
”梨”(二十世紀とレクチェ)の開花は時期がちょうど良かった。天気が良いときには、お互いの花粉を付け合っている(こちらも人工授粉が必要)。
***** おまけ ” ワイルドストロベリー” *****
玄関前の花壇に植えた ~ ピンクの苺 ~
ワイルドストロベリーには花がたくさんついていた。果たして実になるだろうか。
☆ ☆ ☆ ~ちょっと 楽しみ~ ☆ ☆ ☆
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