馬酔木

馬酔木(アセビ)は、ツツジ科の常緑低木で日本に自生する。馬がこの木の葉を食べると酔ったようにふらつくということから付いたと“言われている。奈良公園の鹿はこの葉を食べないので、公園内にはアセビの木が目立っているという。(食べたことはないが、人にも有毒とされている)



先月末 久しぶりに遠出を試みた。・・・・・関越トンネルを越えて”茨城”まで

上信越道 ”湯沢IC”付近

この日は2月末には珍しく、新潟県側は晴れていた。こんな日はドライブも気持ちがいいものだ。でも、車の進む方向には県境付近の山に雲が垂れ下がっている。どうやら太平洋側は天候が悪いようだ。

県境に近づく。厚~い雲が山頂付近まで覆っているように見える。 

関越トンネル を 通過

みなかみ町の谷川岳PA付近

トンネルを越えるとみなかみ町。やはり曇っている。冬は”日本海側”と”太平洋側”の気候が正反対になることが多いというが、まさにその通り。雪の積もり方も脊梁山脈の影響がクッキリと出ている。


(新潟が雪の日に出てくればよかったのかな・・・・・?)



中庭に ”早春季植物” の開花が始まる

ヒマラヤユキノシタ

 

アフガニスタンから中国にかけてのヒマラヤ山脈の周辺が原産の常緑多年草で、日本には明治の初め頃に入ったようだ。とても耐寒性が強くて育てやすいので、手入れもしないのに中庭に生き残っている。


***** 3月1日 中庭に 春の 確かな訪れが *****


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