*****冬咲きクレマチス ”アンスンエンシス”*****
***** クリスマスローズ *****
外側に広がっている花弁に見えるのは萼片。これが一重咲き(シングル)になったり、八重咲き(ダブル)になったりする。中央にあるのは雌蕊と雄蕊。萼片と雄蕊の間にある(写真下では緑の筒状になって、上の口が開いている部分)のが、花弁が変化した”ネクター(蜜線)”
原種系 クリスマスローズ ”リビタス”
写真ではネクター(花弁状萼片と雄蕊の間にある緑色のもの)の先端の口があいているところをみるとひょっとしたら”セミダブル”咲きなのかもしれない。他の蕾が咲くのを待って確かめたい。
”原種リビダス”はスペインのマジョルカ島など、地中海沿岸の一部の限られたところに自生しているという。草丈は20~30cm 程度と低く、茎を伸ばしてその先に薄紫~ 緑の小型の花をたくさん付ける有茎種。
白色系 一重咲きクリスマスローズ
このクリスマスローズは白色の一重咲き。白色の花弁状の萼片の縁に紫色のピコティーが入るところと、ネクター(蜜線)が赤紫色をしているところがとてもよく目立つ。
白色・緑色系ダブル咲きクリスマスローズ
ダブル咲きのクリスマスローズで、同じ株に、色が白色と緑色の”花”をつける。花弁状の萼片の縁には細いピコティーが入る(糸ピコティーと呼ばれる)。上の品種(一重咲きの白色系)と同じようはピコティーが入っている、私のお気に入りのクリスマスローズ。
桃色系ダブル咲きクリスマスローズ
薄ピンク色の花弁状の萼片は細長くなり、先が尖っている。そして濃いピンク色のスポットが筋状に入っている。花は平開するように咲く。
赤色系ダブル咲きクリスマスローズ
花弁状の萼片は濃い赤紫色で、一番外側の萼片の幅は広いが、中側のものは細長く先が尖る。蕾の時の花は”チューリップ”にそっくりだ。
ブラック系ダブル咲きクリスマスローズ
花弁状の萼片は赤みがかった黒色に近い色で、表面に白粉がかかったように見える。これだけ濃い色も珍しいと思っている。
***** 椿 *****
「椿 ~紅月~」 やっと一輪咲いた
八重蓮華咲きで、小~中輪の鮮紅色の花を付ける椿
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