「ホトケノザ」 (シソ科)
雨が落ちてこないことを願いつつ、早朝のさんぽみちへ。幸い雨は降っていない。でも、寒い。手がかじかんでしまうほどに!! 路傍のホトケノザに霜が落ちている。寒いはずだ!!
ホトケノザはシソ科特有の花でわかるように“春の七草”のホトケノザ(キク科)ではない。畑の雑草だが、氷の張り付いて花もきれいだ。
「黄金シモツケ」 の紅葉
さんぽみちの街路樹の下に、黄金シモツケも植えられている。春はこの鮮やかなライムゴールドの葉とピンクの花が、サクラが散った後を楽しませてくれる。
今は一部の葉が 赤く紅葉する
黄金シモツケには、“ライムマウンド”や“レインボー”、“ゴールドフレーム”などの品種があるが、このさんぽみちの品種はわからない。花もまだ咲いているが、霜にやられている。
こんな紅葉が広がるといいのに!
ライムゴールド色が少しづつ変化し、その中に鮮やかな赤が混じっている。おそらく雪が降り始めなければ、赤が沿道を染めるようになるのかもしれないが、ここでは無理だろう。まもなく霙、雪と続くことのなるからだ。
街路樹の紅葉は 散り始め
左:「ナンキンハゼ」 右:「ヨウコウザクラ」 (葉が散り始めている)
「ナンキンハゼ」 (トウダイグサ科)
中国原産の落葉樹で、秋の紅葉が美しく、白い「実」がたくさんつくので、街路樹として公園などによく植えられている。その年の終わり頃ろになると、白い種子が目立つようになり、ヒヨドリやキジバトなどが食べにくる。
我が家の中庭 もう少しで紅葉が見られるかな!
13日頃の中庭のモミジ。少し色がつき始めている。緑の中にオレンジが透けて見える。天気さえよければ、この頃の色も綺麗に見えるんだが・・・・・(ただ、中庭は手入れをほとんどしていない!)
毎年この時期に咲く花
「サフラン」 (アヤメ科)
地中海東部地域が原産。日本ではクロッカス属の秋咲き種を“サフラン”といい、春咲き種を“クロッカス”と呼んでいるようだ。赤色の雌しべが香辛料として利用されているが、1個の花から僅かしかとれないので高価なものと言われている。
球根でよく増えるが、今年は花付きが悪い。
来年は球根を掘りあげて植え替えをしなくては。
ご訪問ありがとうございました
雨と風に襲われる前に、モミジの紅葉見られるかなあ!