「シモツケ」
古くから庭木として親しまれている バラ科の落葉低木の 「シモツケ」 が玄関先にある。葉にとても綺麗な斑が入り花が咲くと色合いがおもしろい。斑も、葉全体に黄色くなるところと、一部に入って緑とのコントラストが綺麗なところ等があって楽しめる。ところが、このシモツケは花が咲く頃に虫にやられたり病気になったりと、あまり綺麗な花が見られないことが多い。今年はさんぽみちのシモツケも、食害で葉をほとんど落としてしまった。幸い、我が家のシモツケは少しは良いようだ。
同じく玄関先に置いた 「アブチロン」 黄花と赤花
アブチロンは花期の長い草花だ。赤花は冬を越して、春になってから次から次えと花が咲いている。黄色は多分これからだろう。暖地産の植物なので、鉢植えにして寒くなると室内へ移動させなければいけない。手間のかかる植物だ。
6月中旬 ホタルブクロに占拠された雑草園の片隅でいろんな花が咲き始めた
ダルマハギ (?)
「ペンステモン」(?)
(花の形でゴマノハグサの仲間とわかる。ツリガネヤナギという名で園芸店にあったのな?)
「カーネーション」
挿し芽で容易につくのに、その後の管理が悪いのか花つきがよくない。やっとこの頃花が咲いた。母の日には間に合わなかった。昔から親孝行したことがないので、花も諦めているのかもしれない。
「ブローディアー・フォーユー」(?)
「ザクロ」
これは「花ザクロ」なのかもしれない。ずいぶん前に購入したもので、実がならなかったように覚えている。花ザクロなら八重咲きだろう。開花を楽しみにしている。
「ヒペリカム」: (?)
園芸種の名はよくわからなくなってしまったものが多い。頂いたときや購入したとき、中庭の仲間入りしたときに名札を立て、消えたら書き直すなど、きちんと世話をしていればこんなことにならなかったのにと反省!!(もっとも、自分の好きな花なら名前も覚えているのかもしれない。相棒には聞かせられない話ですよ)
「パッションフルーツ」 (花と果実)
昨日は蕾だと思っていたのに、咲き始めたら、あっという間に受粉して花ビラを落とし、果実が成長している。例年とは違う、その速さに驚いている。今年は、少しは食べられるだろう。それも、泡盛に入れて!!
「ヒメシャラ」
庭木のメインにしようとして、大好きな「ナツツバキ(シャラノキ)」を購入したつもりが、よく見たら「ヒメシャラ」だった。残念に思ったが、後の祭り。しょうがなく玄関先に植えた。花はたくさんつくが、ナツツバキより小さいのが残念。未だに諦めきれないでいる。
数年前、我が家の中庭で羽化した百舌鳥の赤ちゃんが、この枝にとまり、生い茂る葉の中で私から隠れている(本人はそのつもり)ところを望遠でパチリ。とても良い絵トが撮れたと自画自讃。遠くで鳴いて呼んでいるいる親鳥に心配をかけまいと、じっとしている雛鳥に感心した。
私を睨んでいるのかな? ヒメシャラにかくれる百舌鳥の幼鳥(撮影:2007.8)
「シンビジウム」 がこの時期も咲いている
「エンゼルハート」 「ユーフォーカラー」
この時期まで花がついていると、正直言って来季の花は期待薄かなと思っている。でも、だんだんと開花の時期が遅れてきているのは、この花本来の姿だと思って、開花時期の調整はしないで、自然に任せることにしている。
薔薇が終わりになってきたので、中庭のあちこちに分散している園芸種を中心にUPしました
最後にやっと開花した薔薇一種
「ショッキング ブルー」
昨年から中庭に仲間入りした薔薇。名前に惹かれて購入(というわけではありませんが・・・・・)。香りが少しあって、色が赤紫から濃いピンクへと移っていく感じが気に入っている。
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