「シモツケ」

 

古くから庭木として親しまれている バラ科の落葉低木の 「シモツケ」 が玄関先にある。葉にとても綺麗な斑が入り花が咲くと色合いがおもしろい。斑も、葉全体に黄色くなるところと、一部に入って緑とのコントラストが綺麗なところ等があって楽しめる。ところが、このシモツケは花が咲く頃に虫にやられたり病気になったりと、あまり綺麗な花が見られないことが多い。今年はさんぽみちのシモツケも、食害で葉をほとんど落としてしまった。幸い、我が家のシモツケは少しは良いようだ。

 

同じく玄関先に置いた 「アブチロン」 黄花と赤花

アブチロンは花期の長い草花だ。赤花は冬を越して、春になってから次から次えと花が咲いている。黄色は多分これからだろう。暖地産の植物なので、鉢植えにして寒くなると室内へ移動させなければいけない。手間のかかる植物だ。

6月中旬 ホタルブクロに占拠された雑草園の片隅でいろんな花が咲き始めた