白濁した青緑色の火口湖 ～湯釜～ は直径約300m、水深約30m、水温約18℃で、湖水はpHが1.0前後と世界でも有数の酸性度が高い湖と言われている。
☆☆☆☆☆ 釜付近から眺めた ～北アルプス～ ☆☆☆☆☆
車の群れはレストハウス駐車場。その右に火口湖の一つ～弓池～。その奥にあるピークが“逢ノ峰”。
☆☆☆☆☆ おまけ 15～17日の散策 ☆☆☆☆☆
当初（6月15日~17日）は、群馬県の赤城山（黒檜山～駒ヶ岳）、榛名山、長野県の池の平湿原周辺の見晴岳～三方カ峰などのトレッキング・ハイキングを予定していた。
15日 ・・・・・ 霧の中の 赤城山トレッキング
霧に覆われた ～黒檜山（1,827.6m）～ 山頂
満開の ～ズミ（バラ科）～
大沼を望む ～駒ヶ岳（1,689.2m）～
ベニサラサドウダン（ツツジ科）
覚満淵
黒檜山や駒ケ岳、地蔵岳などの外輪山に囲まれた、標高1,350メートル付近のカルデラ湖～大沼・覚満淵～。覚満淵は周囲800mほどの中間湿原で、北東側には2～3mの厚さで泥炭層が堆積し高層湿原植生となっている。
山麓は レンゲツツジ（ツツジ科）が花盛り
16日 ・・・・・ホテル周辺で 早朝の森林浴
草津の朝は･････癒やしの森を散策
ギンリョウソウ
アジサイ科 アジサイ属 ～コアジサイ～
この花が見たくてホテル周辺の森を散策した。残念ながらまだ蕾だった。でも、一つくらいは咲いているだろうと、1時間くらい歩いた。
左：咲き始めを一株見つける 右：2015.6.24 撮影の花
アジサイ属に特徴的な装飾花はなくてすべてが両性花だけからなる。花は白色から淡青色の５弁花。シャネルの香水に利用されていたとの話もあるが、・・・・・。
1７日 ・・・・・午前は湯釜～逢ノ峰
エメラルドグリーンの “湯釜” 規制緩和がいつまで続くのだろうか？
1７日 ・・・・・午後 ・・・ 池の平湿原周辺をハイキング
見晴岳（2,095m）付近から見下ろす ～池の平湿原～
湿原は茶色。まだ“春”は先の方。「アズマシャクナゲが咲き始めましたよ」と地元の方の話を聞いたが、ハクサンシャクナゲもは、まだ堅～い蕾。アズマシャクナゲにも出会わなかった。湿原に笹が入り込んでいるのが気になる。
イチヨウラン
コマクサ
このほか、イワカガミの濃い赤が目立ち、マイズルソウやショウジョウバカマが咲き始めていた。マイズルソウの大群落の中でポツンと“ツバメオモト”が立ち上がって花を付けていたのが印象的だった。
中庭の紫陽花を予定していましたが、湯釜に魅せられてブログ内容を変更しました。
紫陽花は・・・・・次回にまわします。
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