☆☆☆☆☆ 中庭の果物 ☆☆☆☆☆
ネクタリン
花も楽しもうと摘花しない。そのため実は大きく育たない。今年こそと思いながらも、摘花-摘果をサボっている。・・・・・今年はなんとか大きい実を実現しよう。
咲き始めた サクランボ ~佐藤錦~
手前の白い花がサクランボ~佐藤錦~。後ろのピンクの花がネクタリン(こちらは満開)。ネクタリンは自家受粉で実ができるが、サクランボは別品種(高砂)の花粉で人工授粉を行っている。ところが、毎年開花がずれてしまう。高砂の開花が遅れがちなので困っている。
中庭の果物は・・・・・!
柑橘系のグレープフルーツはやっと花芽が見え始めた。レモンやスダチなどはまだ花芽が見えない。フジ(林檎)は蕾が膨らんできて、まもなく開花となる。その他、バラックベリーやブルーベリーも蕾の状態で、楽しみはこれからというところ。
☆☆☆☆☆ 中庭は ・・・・・ スイセン から チューリップへ ☆☆☆☆☆
スイセン (4月16日)
スイセンは終わりを迎え、チューリップの季節が始まる。
原種系チューリップ ~クルシア・クリサンタジェム~
原種系チューリップ ~クルシアナ・レディジェーン~
a.m. 6:05 ~閉じた花(左:クリサンタジェム 右:レディジェーン)~
植物で日が照ると花が開き、日が陰ると閉じる ~開閉運動~ が知られている。開閉運動は、光の強さや温度の変化によるものだが、チューリップでは温度の変化が花の開閉の原因と言われている。1・2枚目の写真(a.m. 9:00頃の撮影)と比べてみると開閉運動がはっきりとわかる。
☆☆☆☆☆ 中庭の ・・・・・ 山野草・・・・・ ☆☆☆☆☆
中庭の ・・・・・ 花火 ・・・・・ ?
実は ・・・・・ オウレンの果実
ここは、椿や山茶花などの株元でオオミスミソウやコシノコバイモなどの早春季植物たちが咲いている場所。右端にキクザキイチゲの青花が咲き残っている。オウレンは真っ先に花を付け、今はご覧の通り、果実が成熟してきている。後ろに “トキワイカリソウ” が満開となっている。
トキワイカリソウ(白花)
東北地方〜山陰地方にかけての日本海側の多雪地の山野の林内に生育する常緑多年草。花は白花と紅紫色花がある。
トキワイカリソウ(紅紫色花)
新潟県内では白花と赤花(紅紫色)両者が見られるが、分布地域は異なっているようだ。子どもの頃は “イカリソウ” と言えば白花しか知らなかった。同じように赤花しか知らない人と話をしてビックリしたことを思い出す。
洋種イカリソウのかわいらしい花
どんな花が咲くのかなと思って、随分前に園芸店で購入したもの。環境が合ってきたのか、最近になって中庭で花が咲き始めた。品種名は・・・?
“源 平”
梅花イカリソウ
今年は花付きが特に悪い。株は大きくなってきたが、花が疎らにさいているので写りが良くない。
“紅孔雀”
ヒトリシズカ
もう絶えてしまったのかなと思っていたところ、中庭のホタルブクロやイカリソウの中から、あっちに一株、こっちに一株と出てきて花を付けてくれた。今年は花後も大事にしていかなければいけない。
バイモ & アミガサユリ
黄色の花が “バイモ”、紫色が “アミガサユリ” これも花付きがあまり良くない。
シュンラン
2月終わり頃に花芽が伸び始め、やっと遠目でも花が見えるようになってきた。
二色咲き 風鈴オダマキ
“風鈴オダマキ” は、中国南西部の標高1,800〜3,500m付近にみられる赤紫色の花(アクイレギア・エカルカラータ)。二色咲きのオダマキはアクイレギア・エカルカラータとオダマキの交配種のようだ。
☆☆☆☆☆ 中庭は “秋”に??? ~ヤシオモミジ~ ☆☆☆☆☆
春の “紅葉”
小さな花
赤い幼葉が・・・・・・次第に黄白色に・・・そして緑へと変わっていく。
“紅葉” は一時。中庭で雪椿の花が散る頃、幼葉の紅葉が始まる。ユキツバキの花の赤からヤシオモミジの赤へと中庭の “赤” は引き継がれる。
その後、一週間くらいで “赤” の中庭は終わってしまう。
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