我が家は堅い果物が大好き。このくらいの色になりかけた頃に食べるのがいい。
ネクタリンにネットをかける(キラキラ光るCDの効果はいかに・・?)
9日朝。カラスの騒々しい鳴き声で目が覚める。近所の家のビワの木に10羽以上ものカラスが群がっている。そればかりか、まわりを囲むように近くの電線やTVアンテナにも止まって騒いでいる。今年は隣近所でカラスの被害が増えている。私も慌てて、色づいたネクタリンにネットをかけることにした。
10日頃から収穫を始める
収穫直後のネクタリン (堅い実は本当に美味しい!)
☆☆ ここからは、・・・調 理 実 習 の 時 間 ☆☆
皮をむく・・カットして、ジュース・ジャム・果実酒・・・・に
砂糖を加え、果汁が出るまで放置 (私の出番はここまで)
弱火で煮詰める(焦がさないように、この場を離れられない)
ジャム・ジュース(梅)のできあがり 果実酒(ブランディ-・焼酎)
果実酒の方はまだ "できあがり” とは言えない。中の実もそのうちに取り出して、別にジャムをつくる。黄金色のジャムと黄金色のお酒は、夏を越してから楽しむことにする。
☆☆ 他 の 果 物 も ☆☆
実が育っている "パッションフルーツ”
一度には熟さない "ブラックベリー”
黒色になった実から収穫する。
今年の "Michi-果樹園” は、桜桃と柑橘類は全滅に近かった分ネクタリンやブラックベリー、パッションフルーツなどが善戦している。特にネクタリンはほとんど病気にならずに最後まで収穫できそうだ。
順調に大きくなってきてる "ブルーベリー”
サルナシ(鉢植えで、花を眺めるだけ)
毎年 "パッションフルーツ”は果実酒(泡盛)に、梅とブラックベリーは果実酒(ブランディ-や焼酎)やジュースとジャムに、ブルーベリーはジャムにしている。そして今トマトがたくさん採れ出したので、これもトマト100%のソースをつくって保存している。
☆☆ 中庭に " 真夏の花 ~紅葉葵~ ” ☆☆
モミジアオイ
アオイ科でハイビスカスと同じ属。北アメリカ原産の、まさに真夏にぴったりの花。
花径が20cmになる深紅色~桃色の大形の5弁花を横向きにつける。雌蕊の柱頭が透き通っていて、じっと見ていると中に吸い込まれそうになる。
☆☆ 元気を取り戻した ~ チェリーセージ ~ ☆☆
"ホットリップス" とも呼ばれているこの品種はアブラムシにも強く、育てるのに手間がかからないのがいい。更に葉の香りもいいし、花も下の画像のように色の変化が大きくて楽しめる花だ。
花色は白一色~赤一色までバラエティーに富む。
栽培が容易なシソ科のハーブで、成育が旺盛なので切り戻しをすると春~秋に花をたくさん咲かせる。
咲き始めた "チャーミングセージ"
サーモンピンクが特徴のチェリーセージで香りも良い。これからが旬の花だ。
☆☆ 始めて咲いた ~ シロバナ***** ~ ☆☆
シロバナウツボグサ(シソ科)
買った鉢花についてきたのだろうか、覚えのない白花が咲いた。(これも楽しいことだ)
シロバナサクラマンテマ(ナデシコ科)
ピンクのサクラマンテマが咲き終わって1ヶ月ほど過ぎた頃に花芽が上がってきた。純白の花とうっすらとピンクに色づいた花が咲いている。"袋マンテマ” の別名がある様に種子がその袋の中にできている。この花はどこから来たのだろうか・・・・・?
雌花(基の方が膨らんでいる) 袋状の膨らみの中に種子がビッシリ
ピンク色のサクラマンテマ(雄花と雌花)は・・・こちらのページ(中ほど)をご覧ください。
☆☆ おまけ ~ 日本ロマンチック街道で買った "黒ホウズキ" が咲いた ~ ☆☆
クロホウズキ (ナス科)
ナス科の一年草なので、来年のためには種を採らなければいけない。隣の畑(ご近所さんが育てている)には本物の "ホウズキ" が咲いているが、こちらは多年草で、毎年この場所で咲いている。自然と落ちた種が育つのを待つとしよう。
クロホウズキの別名は「ハエを追い払う」という意味の"シューフライ"。ハエなどが嫌う成分を含んでいるという。これなら、絶えてもよしとしよう・・・!
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