「さんぽみちの朝焼け」 (9月4日 a.m.5:18)
夜の寝苦しさから、朝は4時頃に起き出し、涼しい空気の中で日の出を待つようになった。(その分夜は当然早寝。健康な生活をしていると勝手に解釈!)
3日 15:20 突然の雷雨 大雨洪水警報発令
9月に入っても、猛烈な暑さが続くなかで、大気は非常に不安定になってきていた。各地で突然の雷雨や落雷発生。3日の勤め帰り。遠くでピカッピカッ!! そしてゴロゴロ!!晴れていた空が急に写真のように。降ってくる~~っ!と、内心楽しみにしながら待っていたが。
「本日はここまで!」 と言わんばかりに雨雲は遠ざかっていった。
あとは、蒸し暑さが増すばかりに。
大雨洪水警報が出たり、解除になったりと忙しい一日でした。
この日は、夜半になってから本格的な雨に 畑も私も ほっと一息
翌朝 焼けに見舞われた いつもの「さんぽみち」へ
久しぶりの昨夜の大雨に、さんぽみちの草木も大喜び。暑い陽ざしの中で少し勢いをなくしかけていた草木も、心なしか勢いを盛り返してきたように見える。
「メドーセージ」 (サルビア・ガラニチカ)
本来、メドーセージとは「サルビア・プラテンシス」のことらしいが、この“ガラニチカ”がこの名前で売られているようだ。中庭では7月の頃からずっとネクタリンの木の下で咲き続けている。濃い青色と強い香りと花の形、そしてほっておいても増える強さが気に入っている。
「ノウゼンカズラ」
平安時代に中国から入ってきたつる性の落葉木本。花の蜜には蜂やメジロなどの鳥が集まってくると言うが、この花はすぐに散ってしまうことから、そんな場面をあまり見たことがない。以前ドイツに行ったときにピンクの花が素敵だったので、購入したが枯れさしてしまった。
「オオケタデ」
畑の片隅で大雪の育てているのか、今年もさんぽみちでこの花を見ることができた。
「ヒルガオ」
同じヒルガオ科で朝咲くアサガオに対して、ヒルガオの花は昼に咲く。・・・とされているが、さんぽみちでは早朝からずっと咲いている。
アサガオの仲間
葉が丸くて濃い青色の花
ヘブンリーブルーのように淡青色の花
さんぽみちには、毎年決まったところに同じようなアサガオが咲いている。どうやら、毎年種が落ちて世代交代を繰り替えすなかで、先祖帰り・野生化してきているようだ。
写真上はマルバアサガオか 下は西洋アサガオに似ているが、葉は普通のノアサガオか?
ほぼ1日おきの散歩。1時間ほどで陽が、かなり上がってきて暑くなる。家に帰る頃には汗が噴き出してきそうになる。もっと早く出ればいいのかもしれないが、暗くては周りを楽しむ余裕がない。
やはり、散歩は日の出直前からがいい。
午前6時少し前 東の方の空には雲がかかっている
結局、3日夜~4日、そして6日は雨が断続的に続いて、新潟市にも大雨、洪水、雷雨警報の発令・解除が繰り返された。畑には強すぎるほどの雨が降り、一時畝の上の方までたまって、せっかく出てきた人参や冬菜、蕪などの芽が流されてしまった。
おかげで、クーラーの使わない日が続いて、すっかりと秋らしくなってきた
と喜ぶことにした
ご訪問ありがとうございました。