「ヤマアジサイ (七変化 ?) 」
この強烈な色と「七変化」と書かれた名前、日本古来からあるヤマアジサイと書かれた名札にに惹かれて購入した紫陽花は、ひょっとしたら品種名が「七変化」ではないのかもしれない。単に、紫陽花の別名の「七変化」なのかもしれない。
開花してからの色の変化はあまりない
ヘンゲ(変化)が楽しめる紫陽花がよかったのに・・・・・残念!
他の鉢花で ヘンゲを楽しもう
「 未 来 」
『未来』は、白地にピンクの外複輪のてまり咲アジサイ。ヤマアジサイを基に改良した品種(西洋紫陽花との交配品種)で、咲進むと覆輪のピンクが紫色に変化してくる。花に赤い縁取りがあるところがいい。
花が長~く 咲き続けている このあとも 色の変化が楽しめそう
「カシワバアジサイ」
カシアワバアジサイも色の変化が楽しめる。蕾の緑から、開花すると、白色を基準に芯が薄い緑色をしている。花が大きいので見応えがする。ただ、雨に遭うと、さすがにうなだれてしまう。
手毬咲きの紫陽花
ごく普通に見られる手毬咲きの紫陽花。花の色が白色~薄い黄色をベースにしていて、ごく薄い緑色から水色に変わっていく。雨にすこし打たれているときの方がいいかもしれない。
今朝(26日)の色 全体に薄いブルーに !
「新宮テマリ」
装飾花が淡い紫がかったピンク色のテマリ咲きの紫陽花。昨年はたくさんの花がついていたのに、今年はほとんどダメなのかもしれない。
斑入りの紫陽花は葉も花も楽しめる
装飾花の真ん中に花弁が開き、雄しべ・雌しべの露出している花が咲いている。有性生殖器官としては、こちらの方が「ふつう」の花(通常花)。
紫陽花の通常花で普通に見られる構成は萼片・花びらが5、雄しべ10、雌しべ1(花柱3)
「ユングフラウ・ピコティ」
白い花びら(装飾花)の周囲に細いピンクの縁取りが入るガクアジサイ。「未来」と同様に花持ちがよく、花色も変化が大きいので長く楽しめる。「未来」と同じような外覆輪だが、こちらはガク咲き。
この紫陽花は昨年の撮影
「アジアンビューティ」
楽しみにしていた花なのに、今年は花芽なし
花後の「切り戻し」か、「肥培」(或いは、どちらも)がうまくいかなかったのだろう
オオバナシャシンが咲き始めた。もう「真夏なんだなあ!!」
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ちょっと 出かけてきます