クリスマスローズ ～2019 総集編 ①～

お気に入りの花が今年も咲いた　～クリスマスローズ～

	クリスマスローズに魅せられ、栽培を始めてから7年位になる。気に入ったものを求めているうちに、鉢が増えてしまった（当然途中で消えてなくなったものもたくさんある）。
	今年は1月2日頃から咲き始め、現在ほとんどの株（鉢も地植えも。花数が少なく、小さくなってきているものも多い。）が咲いている。2019年の総集編として花を紹介します。

宜しかったら・・・・・続きをご覧下さい。

地植えの花が間もなく開く　～八重咲きかな ？　色は ？～

昨年花が終わった4月、5鉢ほど地植えに。その株に花がついた（残念ながら、一株だけ消えてしまった）。上の株は、おそらく白系のW咲きで、花弁の廻りに紫の糸ピコティーが入っているものだろう。近くには実生の株もある。

　　　　☆☆☆☆☆☆　黒系 の 花　☆☆☆☆☆☆

上をUP　　　　　　　　　　　　　　　下をUP

シングル咲きとダブル咲き

花の色（花弁ではなく、萼片）が黒色系のものは表面に“粉”を葺いたような輝きがある。うつむき加減の花をなんとか下の方から、蕊や蕊の周りにあるネクタリーを撮る。

　　　　☆☆☆☆☆☆　黄系 の 花　☆☆☆☆☆☆

シングル咲き・黄色の萼片に赤いスポットが入る

セミダブル咲き　　　

萼片・ネクタリー・花糸が・・・“黄金色”

花が咲き進むと、黄色だった花糸の先の白い葯と花柱の暗赤色がよく目立つ。

　　　　☆☆☆☆☆☆　緑系 の 花　☆☆☆☆☆☆

ダブル咲き・萼片の先に赤色系のピコティーが入る

 

上の花を、真横からと少し下から撮る。萼片の先がやや尖っている。

シングル咲き・原種系ヘルボレス

上を・・・UP

萼片やネクタリーが黄緑。特にネクタリーの色が鮮やかで、とても清楚な感じがする。

ダブル咲き・萼片がとても広い

萼片や花糸が黄色がかった緑色。八重（ダブル咲き）～半八重（セミダブル咲き）の花。

　　　　☆☆☆☆☆☆　赤系 の 花　☆☆☆☆☆☆

シングル咲き・全体的に赤っぽい花

萼片が広い。幼葉は赤いが、次第に緑の葉に移っていく。

W咲き・剣弁

萼片が細長く尖っている。萼片内側には濃い赤色の点が密にある。

ダブル咲き・ネット模様が入る　　　　　セミダブル咲き・赤黒い萼片・同色系のネクタリー

左は血管状の筋とスポット（斑点）が重なっている。右は花弁の脈に沿って、血管状の筋模様 ～ベイン～ が入る。

シングル咲き・赤いネクタリー　～卑弥呼～

赤い萼片にはベイン（血管状の筋模様）。ネクタリーは濃い赤。花糸も同じ濃い赤色。この花には“卑弥呼”と言う名がついている。　

***************** おまけ  ~中庭 の 旬~ *******************

　　　　　　　咲き出した　・・・ ～ニリンソウ～

次回　クリスマスローズ ～2019 総集編 ②～ へ続きます。

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