草津白根山のコマクサを訪ねて [山を歩く]
「本白根山のコマクサ」
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「草津白根山 ~本白根山中央火口~」
7月15~16日と、梅雨の中休み(?)を利用して草津~軽井沢へのドライブを楽しんできた。連日の雨がどこかに行ったのか、2日間はほとんど雨にあわなかった。
まずは コマクサ を求めて本白根山山頂付近を目指す
エゾアジサイ & ハクサンイチゲ ~月山 ②~ [山を歩く]
「9合目付近の雪渓が 涼風を運ぶ」
「ハクサンイチゲ」のお花畑を求めて 山頂を目指す
月山9合目を過ぎ、山頂の近づくと、雪渓やお花畑の広がる草原の尾根道が続く。雪どけの中で、様々な高山の花が一斉に春を謳歌している。
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エゾアジサイ & ハクサンイチゲ ~月山 ①~ [山を歩く]
「月山 の エゾアジサイ」
7月5日、山開き間もない月山へ。目的は5合目付近の「エゾアジサイ」と山頂付近の「ハクサンイチゲ」
薄暗いブナ林の下に咲く、薄水色で清楚なガクアジサイ、そして山頂に広がるハクサンイチゲやチングルマのお花畑をどうしても見たくなって、(鶴岡市に用事があったついでにだが)山頂を目指すことにした。
月山で出会った高山の花たちを紹介します
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千畳敷 ~紅葉を過ぎて~ [山を歩く]
雲の中の “千畳敷カール”
千畳敷ホテル売店の窓から、時々雲の切れ間から眼下の 「駒ヶ根」 がチラッと見える。
千畳敷は 雲の中 今日は無理なのか!
10月12日 天候のよい日には時間がとれなかったことから、3連休の初日にやっと念願の紅葉の “千畳敷カール”をめざすことができた。紅葉のピークが過ぎていることはわかっていたが、それでも秋晴れの元、歩いてみたかった。
現地の予報は確かに 「晴れ」 だったのに
しらび平からロープウエーに乗って、標高2,612mの千畳敷へ。少し動くとロープウエーは雲の中へ入ってしまい、真っ白な世界が続く。午前6時半頃、千畳敷駅に到着。現地は何も見えない雲のまっただ中。ロープウエーは次々と登山者を運んでくるが、これから晴れるのだろうか。(強風でロープウエーを止まめこともあると放送が流れる)
ただただ、千畳敷ホテルで 雲の晴れるのを待つのみ !!
時々、外へ出て雲の流れを見る。何となく紅葉の大地が顔をのぞかせている (ような?)
期待が持てそうな気がする
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立山連峰 “大日連山” を歩く ②奥大日岳~大日岳~称名の滝 [山を歩く]
奥大日岳からみた 剱岳の勇姿
奥大日岳をあとにして、今日の最終目的地 -大日岳- へ向かう
奥大日岳は標高2,611mあるが、大日岳は2,501mと低いが、この先にまだ何回か Up-Down が繰り返さなければならない。昼食を終わって12時に出発。大日小屋まで約2時間。
この後も、すばらしい尾根歩きが続きます
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立山連峰 “大日連山” を歩く ①奥大日岳へ [山を歩く]
室堂平から望む 「大日連山」 (左から、大日岳~中大日岳~奥大日岳)
9月21~22日 今季最高の天候に恵まれる。大日連山を縦走し、久しぶりに剱岳の勇姿を堪能することができた。
歩いた コース
立山駅 ~ (ケーブルカー・バス) ~ 室堂(2,450m) ~ 雷鳥平(2,275m) ~ 新室堂乗越(2,355m) ~ 奥大日岳(2,611m) ~ 中大日岳(2,500m) ~ 大日小屋(2,425m) ~ 大日岳(2,501m) ~ 大日小屋(泊)
(大日小屋から、登ってきた道を引き返す予定だった、別コースで降りることに)
大日小屋 ~ 大日平山荘(1,725m) ~ 牛ノ首(1,470m) ~ 猿ガ馬場 ~ 称名滝 ~ 称名滝バス停(973m) ~ (バス) ~ 立山駅
紅葉には少し早いこの季節、花も期待していなかった。楽しみは尾根歩きと、立山や剱岳をはじめとする立山連峰の眺め。特に剱岳は大日岳からが一番とある雑誌に紹介されている。
室堂平周辺の地図
立山駅から室堂まではケーブルカーとバスで1時間程度。室堂を午前7時30分頃に歩き始める。ここ室堂平には“天空の宿”で知られている“みくりが池温泉”などがある。(帰りには温泉に浸かって帰る計画だったが、コース変更で寄れなかった)
大パノラマ (1) 室堂ターミナル付近から 周囲を見渡す
西の方向 ~ 室堂平の遠くに顔をのぞかせる、これから登る大日連山 ~
東の方向 ~ 左から、別山・真砂岳・立山三山 ~
尾根道を歩くので、視界360度の展望が楽しめます(大パノラマでご覧ください)
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早池峰山 -亜高山帯~高山帯の花- [山を歩く]
早池峰山の植物 --昨年見られなかった花を求めて--
「ハヤチネウスユキソウ」
早池峰山 (1,917m)
昨年の8月111日に初めて早池峰山に登頂。少し時期が遅く、花の時期が過ぎてしまったものがあった。今年は、それらの花を求めて7月14日に再挑戦した。
7月に見られた花たちを紹介します ・・・ よろしかったらご覧ください
紅葉の加賀白山 (おまけ編) [山を歩く]
白山スーパー林道より“加賀白山”方面を望む
10月8日 「白山スーパー林道 ~ 白川郷 へ」
白山を下山後、一里野温泉に宿泊。翌日は「白山スーパー林道」を通って「白川郷」を見学することにした。(ここの温泉に泊まるとスーパー林道の片道が無料になるという)
「白山スーパー林道」も「白川郷」も上の図のように、近くにある。紅葉は無理だが、温泉に入り、白川郷を見て回り、お酒を味わっていくことにした。
紅葉の加賀白山(3) -“室堂平” 真っ赤に もえる- [山を歩く]
白山室堂平の夜明け (10月7日 a.m.5:45 )
室堂平は未明から強風に襲われている。そういえば、昨夕は粉雪が舞っていた。4時前後から宿泊客は、ご来光を期待して山を目指す準備をしている。外は相変わらずの強い風で、気温は0度近くまで下がっているはず。
雨は降っていないので、ときおり山頂から吹き下ろす強い風に飛ばされながらも、センター近くで日の出を待とうと、ハイマツの下で風をよけることにした。手が痛い。山頂組はどうしているのだろうか、心配になる。
本日の日の出 (a.m.6:02)
5:40頃には明るくなってきていて、雲がなければ4:45m“ご来光”と言うはずが、撮影できたのは上の時刻であった。寒さの中で待った甲斐があったのかな・・・・・!
今日は、これから良い天気になるだろう (と勝手に想像)
室堂センターを 山頂から雲が襲う
6:06 山頂は強風と雲 雲が流れ落ちるが、センターはクッキリと見える
次の瞬間 室堂平 真っ赤に もえる
6:06 室堂センター その右向こうに山頂が(見えるはずだったのに)
朝日を浴びてセンターが赤く染まっている。山頂から吹き下ろす風に運ばれた霧も綺麗に染まっている
これもまた、山の楽しみなのだ
寒さに耐えながら しばしこの光景に見とれてしまった
室堂センター - クロボコ岩 - 観光新道 - 殿ケ池避難小屋 - 白山禅定道分岐 - 別当出会
3時間のコースタイムがあるが、私たち達には無理だろう。もっとゆっくりと時間をかけて。
真っ赤に もえる “室堂平”を楽しみながら
紅葉の加賀白山(2) -御前峰登頂- [山を歩く]
白山御前峰をめざす
白山室堂平は紅葉の真っ盛り。明朝が悪天候との予報に、明日の山頂登頂は断念。しかし、日没までに時間があることから、御前峰を経て、お池めぐりをして宿泊地センターに戻ることにした。
山頂(御前峰)と周辺の池をめぐるコース(出発:白山室堂)