バナー写真 -2012- [思い出の写真から]
2012年 想い出の“バナー画像”
今年1年 その時々の記憶に残った画像を遡る
「12月 季節外れの花」
コギク(黄色と赤) ミニバラ“微笑み”(ピンク) 冬苺の赤い実
Top画像はコギクと季節外れの花「ハニーサックル」で、今年は特にこの月まで花が咲いていた。紅葉を楽しんだ後、一気に気温が下がらなかったのかいろんな花がいつまでも咲き続けていたように思う。薔薇も葉をつけたままのものもあり、これから葉を落として強剪定する作業が待っている。
「11月 中庭の紅葉」
この2~3年 中庭の紅葉は見事!
今年の夏は大変暑かったことと秋になって急に寒くなったことから、紅葉を期待していた。期待通りの紅葉に、部屋で紅葉狩りを楽しむことができた。写真下段は10月末~11月の花。
山茶花 寒ボタン(2010.11松江) ナナカマド(白山室堂10月) 皇帝ダリア(2009.11) 山茶花
「10月 世界遺産 -白川郷-」
10月に訪れた白川郷 秋桜が合掌造りとよく似合う (どぶろく美味しかった!)
ノコンギク 白花岩シャジン ゴールデンピラミッド ホウオウシャジン キバナホトトギス
「10月 紅葉の 加賀白山」
紅葉の白山 山頂は紅葉に雪が舞う
“ハクサン***”という植物をよく見かける。ここ白山が標準種の植物ということで、いつか登ってみたいと思っていた山である。7~8月は無理だったので、紅葉の始まりに併せることにした。山頂付近の紅葉はベストであったが、室堂で小雪に襲われてしまった。翌朝の山頂でのご来光は諦めて、その日のうちにアタックしてしまった。来年は7月に目指そう!
リンドウ シラタマノキ 白山室堂の夜明け(a.m.6:02) オヤマボクチ マツムシソウ
「9月 擬宝珠」
中庭のギボウシ 各種
我が家の中庭のギボウシは、オトメギボウシが最も早く花をつける。続いてオオバギボウシ(写真下段の園芸品種1,3,5枚目)、最後にTop画像のコバノギボウシである。山形県の月山によく登るが、ここのギボウシもスラーっと背が伸び上がり、咲く時期も8~9月と遅いのが特徴。Top画像とよく似ている。
「8月 北限のオニバス」
ミニバス(中庭の亀の中で世代交代) オニバス・ガガブタ(福島潟稀少種 8月撮影)
新潟と生い立ちを調べていて、オニバスやハス、ヒシ、ヒシモドキ、マツモといった水生植物の化石を見かける。化石として産出しているのは果実や種子で、本体全身はこの福島潟で初めて見たというものが多い。ここはそんな出会いのあった潟である。
リュウキンカ・ミズバショウは、2012.6戸隠で撮影
「8月 早池峰山」
エーデルワイスの近縁種に出会えた
超塩基性岩特有の固有種を目当てに登ったが、時期が遅かったのか撮り残しがある。またの機会としたい。7月には計画したいところだが、身体が空かない。
イワウメ チシマフウロ ハヤチネウスユキソウ ナンブトラノオ クモマニガナ
「7月 表大雪黒岳」
黒岳山頂と北海道特産種 -イワブクロ 雪形を背景に-
“エゾ・・・”とついた植物など北海道固有な種がみられ、最後まで本種産の植物との違いがわからなかった。今回はほんの僅かな範囲しか歩いていないので、またいつか・・・と思っている。
チシマノキンバイソウ コエゾザクラ シマリス エゾツツジ ダイセツトリカブト
「7月 北緯62度-北欧の旅-」
フィヨルドの入り江の港に大型観光船が直接接岸
念願の北欧。7月は氷と雪と花の季節で、しかも春から冬までが一度に楽しめる季節。日本におなじみのルピナスが自生し、高山植物のシャジンやムシトリスミレが路傍で見られる。海産物や生ハム・チーズを幾種類もそろえたバイキング料理も毎日堪能することができた。
オニゲシ ルピナス ブリクスダール氷河 シャクナゲ 不明種
「6月 キンギンボク」
キンギンボク(ハニーサックル)が開くと 香りが中庭に漂う
口紅シラン サルナシ ヤマシャク(6月戸隠で撮影) シラー・ベルビアナ シラン
「5月 西洋石楠花」
見事な花に、つい中庭へ誘われる
今月の斑入りの葉 (ギボウシ3種、銅葉シモツケ-中央2011.6撮影-、アメリカハナミズキ)
「5月 碇草」
中庭 碇草に覆われる
常盤碇草は強いので、ほったらかしの中庭一杯に広がってしまった(Top画像)。園芸品種は少し弱いのかな。いろんな品種があって、風に揺れる“碇”の花に惹かれる。
品種名 「楊貴妃」 「紫炎」 「梅花」 「源平」 「赤花」
「5月 Fjord」
“夏”の終わりに訪れたフィヨルド(1997.10)
セイヨウシャクナゲ シラネアオイ(山形県鶴岡市) マチュピチュ ブラックベリー ビワ
北欧へはもう一回行きたいと思い続けてきたが、この7月に再訪することにした。あと2ヶ月と言うことで楽しみが募る。ペルーには昨年11に訪問、マチュピチュ遺跡に感動した。
「4月 三春の滝桜」
2009.4に初めて訪れ、巨木に圧倒される
アカバナマンサク モッコウバラ 原種チューリップ シラー・ベルビアナ ネクタリン
三春には何回か行っているが、この年のサクラが一番いい季節だった。翌年のこの時期は雪に覆われてしまった(雪の中のサクラもいいものではあるが)。原種チューリップは花小さくてかわいい花。世代交代を続けているうちに球根が小さくなってきた。
「3月 早春季植物 猩々袴」
中庭に春の妖精
我が家の中庭は、“スプリング・エフェメラル” 春のはかない植物から始まる。小さくてもかわいい花が多い。芽生えから育っていく3月~4月は、中庭に出ると全てを忘れてしまい、朝食が12時を廻ることも珍しくない。
イチリンソウの仲間 (菊咲一輪草-白・薄い青・紺- 多弁の一輪草 八重花一輪草)
「3月 春よこ~い!」
キーウイとサルナシは同じ仲間 花がよく似ている
木通の雄花と雌花は小さくとも素敵な形をしている(2010.5撮影)。全ての花に人工授粉したところ、実がたくさんなりすぎて始末に困ったことを思い出して苦笑している。。
月山のギボウシ(2009.9) キーウイの雌花 ハニーサックル サルナシの雌花 月山のトリカブト(2009.9)
「2月 厳寒に耐えて -瓢湖の白鳥-」
雪の中、少なくなってきた水面で餌を求めての、仲間同士の情報交換か
新潟県瓢湖のオオハクチョウ(2003.12撮影) この年は雪が多かったので、狭い水面にいろんなグループが入り交じっていた。それぞれのグループ(血縁かな?)が声を出し合い、仲間の絆を深めているのが印象的だった。
タニウツギ ミスミソウ セイヨウシャクナゲ クリスマスローズ キバナスミレ
「1月 イワウチワ」
2012年はこの画像からスタート (イワウチワTop画像は2011.4.撮影)
越後の冬は写真が撮れない。撮りためていた中から、そのときどきの思いにあった画像を引っ張り出して使っている。何とかいい絵を身近なところで撮り、徒然な想いを書き綴ろうとしてきたが、無理だったと反省している。
イワウチワ サクラソウ エチゴカンアオイ サボテン コウチョウゲ
ご訪問ありがとうございました(今年最後のUPです)
よいお年をお迎えください
2013年はできるだけ違う出会いをもとめ、写真に撮っていこうと思っ ている(結果的に繰り返しにしかならないことのなるのかもしれないが、それには目を瞑ってね!)。
来年も六十路を越えた老人の徒然日記をご訪問ください
こんばんは。
この一年の想い出のお写真を遡って見せて戴きました。
どの月も素晴らしくてウットリ〜(*^_^*) 素敵な思い出ですね !!
来年も宜しくお願い致します。どうぞ、良いお正月を〜〜 !!
by yakko (2012-12-30 20:03)
今晩は!
今年1年有難うございました!
来年も宜しくお願いいたします。
佳い年をお迎え下さい!!
by シラネアオイ (2012-12-30 22:59)
今年は沢山の植物の花を見せて頂きました、特に高山での
植物が印象的でした。
良いお年を迎えて下さい、来年も宜しくお願いします。
by g_g (2012-12-31 08:27)
どうぞよいお年をお迎えくださいませ^^
by よしころん (2012-12-31 08:34)
今年一年お付き合いありがとうございました♪
また来年もよろしくお願いいたします。
どうぞ佳いお年をお迎えくださいませ。
by mimimomo (2012-12-31 11:15)
今日は。
お花いっぱいありがとう。
元旦こちら雪かも…
佳いお年お迎えください。
by 夏炉冬扇 (2012-12-31 12:00)
新潟の四季とキレイな写真を有難うございました。来年も楽しませて下さい。良いお年を!
by OJJ (2012-12-31 13:02)
振り返ってみるとすばらしいバナー画像ばかりでしたね。私にはまだこういうのを作るテクニックがなくて見る楽しみだけです。楽しいブログをありがとうございました。よいお年をお迎えください。
by satton (2012-12-31 14:21)
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
by ヤッペママ (2013-01-02 20:52)
どれもとても素敵な写真ですね。
私はイカリソウが一番好きな。
今年も宜しくお願い致します。
by さとし (2013-01-03 07:08)